紫の刺激 HY ページ10
HY「これ…選んでくれたの?」
「そ、そうよ」
動揺してホヤくんの顔が見れない
HY「これ…メンバーがさ 俺の誕生日に冗談でプレゼントしてくれたんだ」
「そうなんだ〜」
HY「これ…こんなんだよ?」
広げられた紫のパンツは…
とてもとても刺激的なデザインだった
HY「Aちゃんは…こういうのが好きなの?」
「ぁぁ違うの違うの!!」
HY「みえちゃいそうだよね」
「違うのホヤくん!迷っちゃって目を閉じて選んだの!」
HY「そっか てっきり」
「もぉホヤくんがパンツ持ってくるの忘れたりするからでしょ?」
HY「ごめん、ごめん もうからかわないよ」
「うん…恥ずかしくなるから もう言わないでね?」
HY「うん じゃあ着替えるから」
「リビング行っとくね」
私はリビングのソファーへ突っ走りクッションを抱きしめた
HY「どしたの?クッションなんか抱きしめて? はい Aちゃんにも水」
「あ、ありがと」
振り向き見上げた先には、上半身裸のホヤくんがいた
HY「そのクッション気に入った?」
「そんなことないけど…」
急いで前に向き直り、私は更にクッションを抱きしめた
HY「すごく抱きしめてるじゃん?」
ホヤくんは私の横に腰かけた
隣には上半身 裸のホヤくんが…
刺激的なデザインのパンツを履いてるホヤくんが…
そして引き出しに忍ばせてあったゴム…
それを考えたら体はカチコチに固まり、小さな震えが止まらなくなってしまった
HY「クッションじゃなくて 俺を抱きしめてくれたらいいのに」
ホヤくんは私の抱きしめていたクッショを取り上げた
HY「Aちゃん…久しぶりに会えたね…」
優しくそっと髪に触れるホヤくん
HY「どうしてこんなに震えてるの?」
「なんでかな…けど、もうすぐで収まるから」
HY「…ひょっとして…この状況に緊張してる?」
「…そう…なのかも…」
HY「じゃあ…抱きしめてしまえば止まるかも知れないね?」
ペットボトルをテーブルに置き、少し冷たくなった手で、私の頬を撫でた
HY「会いたかったよ…」
「私もだよ、ホヤくん…」
自信をもった指先は、私の唇を縁取った
HY「もぉ…限界だった…」
一緒の気持ちだったと 声にしちゃうと泣いてしまいそうで、私はゆっくりと目を閉じた
HY「Aが欲しい…」
唇は合わせられ、初めてホヤくんの舌を感じた
私が欲しいって…
その言葉を素直に受け入れたいと思った
キスはどんどん深みを増してきた
もう溺れてしまいそう…
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ぎゅあ(プロフ) - keyさん» Keyさんのミョンスに焦らされて辛かったので、こちらで爆発(笑)Luckygirl…実はシリーズなんで~す!次のターゲット執筆中♪ (2014年10月3日 8時) (レス) id: c4c401ffd0 (このIDを非表示/違反報告)
key(プロフ) - うぉぉぉwwwやばいっっ!!ミョンスデレが復活しそwうちのミョンスは…まだまだ子供だわ← (2014年10月3日 8時) (レス) id: 70dcd37dee (このIDを非表示/違反報告)
ぎゅあ(プロフ) - akemiさん» お土産付き~いいな!今でもソンギュのお顔が忘れられないわ~ (2014年8月29日 23時) (レス) id: c4c401ffd0 (このIDを非表示/違反報告)
akemi(プロフ) - ぎゅあさんアンニョン!お久しぶりです!ソンギュの千秋楽行かれたんですね!私も行きたかったです(涙)ハイタッチ会は東京で二部お土産付だったんですけど…メンバー三人の記憶しかないんです(涙)ソンヨル→ドンウ→ソンギュからの記憶が…飛んでます(笑) (2014年8月28日 10時) (レス) id: acdfcfa3a7 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - ぎゅあさん» 私のお母さんもそんな感じでした笑 汗をめっちゃ流しながら待ってたのでボロボロになってましたよw (2014年8月21日 13時) (携帯から) (レス) id: 5fbc52fc72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぎゅあ | 作成日時:2014年7月25日 0時