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冷たい舌 WH ページ4

「…もういい、話は終わり」

WH「ヌナの気持ち、ちゃんと聞かせて?」

「みんなと遊びに来てるのよ、この話は終わりにしよ」

WH「俺のこと…キライ?」

「誰もそんなこと言ってないでしょ?」

WH「じゃあスキ?」

「もぉウヒョン…」

WH「聞かせてよ…」



「スキだよ…
あの日、宙に舞うほど嬉しかったよ。
でもあれからウヒョン連絡くれないし…
勝手に舞い上がって、わたし馬鹿みたいで…失恋する前にウヒョン消しちゃおうって…」

WH「勝手に消さないでくれる?
連絡できなくてごめん。気持ちも伝えずキスしちゃったから、ヌナ怒ってると思って、電話かけずらかった」

「もう一度ちゃんと言って…」

WH「ヌナが…Aがスキだよ…」

「ウヒョン…」

WH「じゃあ…イチゴのキスしよ…」

イチゴを咥えたウヒョンが近づく

色っぽく近づくウヒョンに…胸が、胸が…高鳴る

どぅぐん どぅぐん

「待って…」

イチゴを手に取り「どうしたの?」とウヒョン

「みんな…今何してるの?」

WH「俺たちに誰も気づいてないよ」

「本当に?」

WH「夕方なのに水遊びしてるよ」

そして そっと…口元にイチゴが運ばれた

WH「どう?甘いでしょ?」

「……スッゴい酸っぱい…」

WH「よね〜俺スッゲー我慢したもん(笑)」

「甘いと思って食べたのにぃ」

WH「じゃこれならどう?」

ウヒョンは練乳の掛かったピンスを頬張り、そっと私の唇にキスをした

WH「甘い?」

「…うん、甘い」

WH「もっと甘いキスがしたい?」

「今、キスしたらウヒョンの口のなか酸っぱくなるかも…」

WH「じゃあもう一回ピンス食べる」

そしてもう一度 唇に触れた

「ウヒョンの唇が冷たくて気持ちいい」

WH「じゃあ…もう少しだけ、もう少しだけ重ねよ…」

私の頬を両手で包み、優しい目で私を見つめる

顔を右に傾け、私の下唇を食み、上唇も食む…

そして冷たい舌が入ってきた

甘いものを探すように口内をうねる舌

「ァ…ウヒョン」

WH「冷たい?」

「…力が…抜けそう…」

WH「俺もだよ」

続けられる甘いキス

甘さに酔った私は力が抜けて、芝生に崩れた

頭を救おうとしたウヒョンは、そのまま私に覆い被さった

振動で頭が戻った私…

照れて笑うウヒョン…

「その笑顔も、そういう優しいところも…ずっと好きだったよ」

私はそのままウヒョンの首に手を回し、唇を引き寄せた

WH「やっと素直になった…」

「ウヒョンもね」

冷やかされるまでキスは続いた

Woohyun-end

君の横顔 HY→←小豆とイチゴとウヒョン WH



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設定タグ:K-POP , INFINITE , 妄想   
作品ジャンル:恋愛
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ぎゅあ(プロフ) - keyさん» Keyさんのミョンスに焦らされて辛かったので、こちらで爆発(笑)Luckygirl…実はシリーズなんで~す!次のターゲット執筆中♪ (2014年10月3日 8時) (レス) id: c4c401ffd0 (このIDを非表示/違反報告)
key(プロフ) - うぉぉぉwwwやばいっっ!!ミョンスデレが復活しそwうちのミョンスは…まだまだ子供だわ← (2014年10月3日 8時) (レス) id: 70dcd37dee (このIDを非表示/違反報告)
ぎゅあ(プロフ) - akemiさん» お土産付き~いいな!今でもソンギュのお顔が忘れられないわ~ (2014年8月29日 23時) (レス) id: c4c401ffd0 (このIDを非表示/違反報告)
akemi(プロフ) - ぎゅあさんアンニョン!お久しぶりです!ソンギュの千秋楽行かれたんですね!私も行きたかったです(涙)ハイタッチ会は東京で二部お土産付だったんですけど…メンバー三人の記憶しかないんです(涙)ソンヨル→ドンウ→ソンギュからの記憶が…飛んでます(笑) (2014年8月28日 10時) (レス) id: acdfcfa3a7 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - ぎゅあさん» 私のお母さんもそんな感じでした笑 汗をめっちゃ流しながら待ってたのでボロボロになってましたよw (2014年8月21日 13時) (携帯から) (レス) id: 5fbc52fc72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぎゅあ | 作成日時:2014年7月25日 0時

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