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僕に恋してよ SJ ページ30

「ねぇ…変な意味じゃないんだけど…お風呂入って?」

SJ「え!」

「右肩ずっと濡れてたし、すきま風で部屋温かくないし…体の中は大分冷えてるはずだから」

SJ「それを言うならAちゃんも左肩濡れたでしょ??Aちゃんが先に入って?」

「私はソンジョン君が入ってる間に部屋片付けたいから後で入る!だから先に入って?ね?」

SJ「わかった…すぐ出てくるよ」

ソンジョン君が入って、急いで二人分のお米を研いだ

冷蔵庫を見ると…うん、三品は出来るな!って感じだった

本当は明後日ぐらいまで持たせたかったんだけど…

いいの、今日は何故か嬉しくてっ

あ、少し大きめのスウェットあったな!流石に下着は無いけど…
用意して洗面所に置いた

SJ「上がったよ、スウェットまでありがとう」

「やっぱり男の子には小さいね!あ、少しは温もれた?」

SJ「温まったよ」

「じゃあ私も入ってくるね、テレビでもラジオでも好きにして!」

私は急いでお風呂に入った

覗かれる心配とかじゃなくて、早く料理を作りたかったから…

静まっている家の中

ソンジョン君、帰ったりしてないよね?

洗面所のタオルを身に纏い
「ソンジョン君!!」と声をかけた

SJ「どうしたの!!入るよ!」

「「 キャアー! 」」



SJ「ごめんっ、そういうつもりじゃなくて…」

「私こそごめんっ、ソンジョン君帰ったんじゃないかと思って…」

SJ「黙って帰ったりしないよ」

「ごめんね、変なもの見せて」

SJ「見てないよ、見てない!安心して!」

「「 アハハハ 」」

私は急いで着替えておかずを作る


SJ「ねぇ Aちゃん…」

すぐ側でソンジョン君の声が聞こえた
思わず胸が高鳴った…

ダメだよ私…
恋してる場合じゃないよ

「なに?」

SJ「手伝うよ」

「もうキムチ切ったら終わりだから大丈夫」

振り返ったら本当にぶつかるぐらいすぐ後ろにいてビックリした

「ち…近いよ、ソンジョン君」

SJ「いま…抱きしめてもいい?」

「な、なんで…」

SJ「愛しいから」

「愛しいから?」

SJ「ダメ?」

「………私…恋しちゃダメだから…」

SJ「僕が抱きしめたら恋しそう…?」

「そう思う…」

SJ「僕に恋してよ」

「ダメだよ…」

SJ「好きだよ…一緒に居て」

ぐっと引き寄せられたその腕の中は、華奢な見た目とは違い、細いけどしっかりとした筋肉があった

「ダメって言ったのに…」

SJ「俺、好きって言ったでしょ?」

「うん… …私も好き」

Sungjong-end

*Lucky-girl*1 MS-SJ→←ようこそマイルーム SJ



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設定タグ:K-POP , INFINITE , 妄想   
作品ジャンル:恋愛
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ぎゅあ(プロフ) - keyさん» Keyさんのミョンスに焦らされて辛かったので、こちらで爆発(笑)Luckygirl…実はシリーズなんで~す!次のターゲット執筆中♪ (2014年10月3日 8時) (レス) id: c4c401ffd0 (このIDを非表示/違反報告)
key(プロフ) - うぉぉぉwwwやばいっっ!!ミョンスデレが復活しそwうちのミョンスは…まだまだ子供だわ← (2014年10月3日 8時) (レス) id: 70dcd37dee (このIDを非表示/違反報告)
ぎゅあ(プロフ) - akemiさん» お土産付き~いいな!今でもソンギュのお顔が忘れられないわ~ (2014年8月29日 23時) (レス) id: c4c401ffd0 (このIDを非表示/違反報告)
akemi(プロフ) - ぎゅあさんアンニョン!お久しぶりです!ソンギュの千秋楽行かれたんですね!私も行きたかったです(涙)ハイタッチ会は東京で二部お土産付だったんですけど…メンバー三人の記憶しかないんです(涙)ソンヨル→ドンウ→ソンギュからの記憶が…飛んでます(笑) (2014年8月28日 10時) (レス) id: acdfcfa3a7 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - ぎゅあさん» 私のお母さんもそんな感じでした笑 汗をめっちゃ流しながら待ってたのでボロボロになってましたよw (2014年8月21日 13時) (携帯から) (レス) id: 5fbc52fc72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぎゅあ | 作成日時:2014年7月25日 0時

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