君と。 ∞infinite∞

＊ガウンの中で SK ページ22

「んんっ 浅いのも…好きだけど…ソンギュゥ…ソンギュをいっぱい感じたい」

SK「じゃあ…ベッドに…戻って…向き合ってしたい？」

「決めれないっ」

SK「じゃあこのまま 立ちバックで 突いちゃうよ？」

「んっっソンギュ…」

「ぁぁぁ…ソンギュ」

ソンギュが伸ばした指先は、私の感じるところをクチュ クチュ と擦り始めた

「ぁっ ソンギュ、ダメ 同時はやめて」

SK「いいじゃん？外でもいつもみたいにイッちゃえよ？ ほら」

縦に擦っていた指先は素早く円を描きだした

「ソンギュのバカぁ イッちゃうイッちゃうイッちゃうーー」

小さく震えだしたカラダは、中をグッと締め付け、ソンギュを強く捉えて、大きく震え波打った

はぁはぁ…はぁはぁ…

内腿を伝い落ちる ふたりの…

ソンギュは私にしがみついたまま大きく息を整える

SK「最高だな…」

「変態ソンギュ…」

SK「変態A…」

「ソンギュ…」

SK「ぁ？ぅん…一緒に着よ」

ソンギュはガウンを着て私を包んだ

耳にかかるソンギュの息…
耳元で話す低い声…

またソンギュが欲しくなる

ソンギュも私が欲しいのね
お尻に熱く硬くなったモノが当たる

SK「まだAが欲しいみたい」

「私も同じみたい」

SK「ぅん…わかるよ…」

SK「耳、真っ赤ぁ…」

私の耳たぶを食むから、収まらない全身の熱

SK「ねぇ…座り直して？」

私はソンギュのガウンから一度抜けて、ソンギュに向き合い、跨ぐ

SK「座って…」

右腕をソンギュの肩に回し、左手で自分を開けソンギュを…受ける

SK「んっ はぁ…っ」

「ぴったり…」

SK「はぁ…A動いてよ」

ガウンの中の私たち…
といっても私は背中もお尻の谷まで空気に晒されている

ソンギュの唇を上から塞ぐ

目を閉じ綺麗な顔立ちのソンギュの顔を見つめ、私は段々上り詰めていく

唇を噛み、腰を振る、
唇の隙間から漏れてしまう声

滲む汗、張り付くふたりのカラダ…

微笑んだソンギュが突然下から突き上げ、私は悲鳴をあげた…

ソンギュの動きにカラダを合わせ、陶酔していく

もういつでもイケちゃう…

感じて感じて視界が滲む…

「え… え？」

あそこに居るのはホヤ？

隣のバルコニーで背伸びをし、かけていた眼鏡を服の袖口で拭いているホヤの姿が見えた

お願い…こっち見ないで…

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