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小豆とイチゴとウヒョン WH ページ3

寝転んでピンスを待つ 兄3人

ヘトヘトになって走る二人は、私のすぐそばで倒れこんだ

「暑いのになにしてんのよ」…私は呟いた

ソンジョンとミョンスはパッピンスを抱え屋台から戻ってきた

ソンジョンに一気に群がる兄たち…

「ホヤ君行ったよ?ウヒョン、行かないの?」

WH「どうせないよ」

HY「ざまぁみろ!ウヒョン兄ぃのはナイんだってー ワハハハハ」

WH「な?(笑)」

「ハハ、本当だ(笑)」

WH「ヌナのそれ、ちょうだいよ」

「…ぃや」
もう 引っ掛かりたくない

WH「小豆、混ぜずに残ってるんでしょ?食べてあげるよ」

「え?」

WH「小豆苦手なの知ってる…いつも変な顔して食べてるから(笑)」

「変な顔ってね…ふんっ悪かったね」

WH「ちゃんとミョンスに言えよな」

「なんか、選んでくれてるのに悪いじゃない?」

WH「で、ヌナ、小豆くれないの?」

「あ、じゃ食べてください…」

WH「あ〜ん」

「…」
鼻がツンとして 可愛い…
ダメ!流されない様に自分しっかりしなきゃ!

パクッ

WH「後は混ぜて食べたら美味しいよ、貸してみ?」

ウヒョンはぐるぐるかき混ぜる

WH「はい、ヌナあ〜んして?」

「いいよ、遠慮しとく」

WH「あ〜ん」

「いいってば」

パクッ

WH「んっ、こんなに冷たくて美味しいのに?」

「要らない…」

パクッ

WH「見て、このイチゴ赤くて大きくて見るからに美味しそう…」

「…それだけ残しといて…」

WH「食べたいの?」

「おいといて」

WH「残念、俺も食べたいんだよね〜」

「それ、私のだけど?」

WH「小豆食べてあげたの俺だけど?」

「じゃあ半分こでいいや」

ガジッ

WH「ん…半分こしたよ、あ〜ん?」

「なんで先にかじるのよ」

WH「間接キス…?」

「食べれなくなった…」

WH「もっと深いキスしたじゃん…ここで」

「もうさ、止めて?あの時女の子に飢えててキスしたかっただけでしょ?
連絡ひとつもくれないし…
もうウヒョンのことで、頭を悩ますのしんどいの。要らないことで緊張とかしたくないの。もうさ、私のことからかって遊ぶの止めてよ」

WH「ヌナとキスしたかったのは本当。でも飢えてたからじゃないよ。
ミョンスに嫉妬して…ミョンスにキスされる前に、ヌナの唇を奪いたかったんだ」

WH「…今日も見てて苦しかった…」

「そんな風に見えなかった」

WH「俺…ヌナのこと好きだよ」

「…また」

WH「ヌナだって、俺のこと好きだから頭悩ませたんでしょ?緊張したんでしょ?そうでしょ?」

冷たい舌 WH→←冷たいベリーパッピンス WH



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設定タグ:K-POP , INFINITE , 妄想   
作品ジャンル:恋愛
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ぎゅあ(プロフ) - keyさん» Keyさんのミョンスに焦らされて辛かったので、こちらで爆発(笑)Luckygirl…実はシリーズなんで~す!次のターゲット執筆中♪ (2014年10月3日 8時) (レス) id: c4c401ffd0 (このIDを非表示/違反報告)
key(プロフ) - うぉぉぉwwwやばいっっ!!ミョンスデレが復活しそwうちのミョンスは…まだまだ子供だわ← (2014年10月3日 8時) (レス) id: 70dcd37dee (このIDを非表示/違反報告)
ぎゅあ(プロフ) - akemiさん» お土産付き~いいな!今でもソンギュのお顔が忘れられないわ~ (2014年8月29日 23時) (レス) id: c4c401ffd0 (このIDを非表示/違反報告)
akemi(プロフ) - ぎゅあさんアンニョン!お久しぶりです!ソンギュの千秋楽行かれたんですね!私も行きたかったです(涙)ハイタッチ会は東京で二部お土産付だったんですけど…メンバー三人の記憶しかないんです(涙)ソンヨル→ドンウ→ソンギュからの記憶が…飛んでます(笑) (2014年8月28日 10時) (レス) id: acdfcfa3a7 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - ぎゅあさん» 私のお母さんもそんな感じでした笑 汗をめっちゃ流しながら待ってたのでボロボロになってましたよw (2014年8月21日 13時) (携帯から) (レス) id: 5fbc52fc72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぎゅあ | 作成日時:2014年7月25日 0時

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