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君とkiss-kiss-kiss WH ページ1

すごく すごく 深い 深夜

「漢江へ行かない?」
そんなlineが入ってきた

親に隠れて家を出た

すぐそこの角まで歩き、止まっていた車の窓を叩いた

「ごめんね、待たせちゃって」

「急に誘ったから、こっちこそごめん」

3時…こんなに遅い時間だからかな?
なんかいつもと雰囲気違うのね…

車は仲間でよくいく漢江へ着いた

いつもの駐車場に車を止め、石の階段まで歩く

「ね?ウヒョン…こんな遅くにどうしたの?」

WH「理由?…ナイと誘っちゃダメだった?」

「ぅうん、そんなことないけど…眠れなかったから誘ったとか?」

WH「うん…まぁそんなとこ。漢江見たら眠れるかな?って」

「ふふっ そっか〜」
私はウヒョンから隠れるように欠伸をした

WH「ヌナ眠かったよね、ごめん…」

「大丈夫、大丈夫」

WH「座ろうか?」

二人で漢江の水面がゆらゆら揺れるのを見ていた

WH「ヌナ…」

「ん?」


WH「ミョンスとは どうなの?」


「どうしたの?急に」

WH「ねぇ、どうなの?」

「んと…好きだよってこの前言われた」

WH「ミョンスがさ…
ヌナとキスしたって言ってたけど…」

「ぁぁ…前に花火したでしょ?その時にね、名前を呼ばれて振り返った時にね、
頬にミョンスの唇が当たって、それで… ぁの…ミョンスが『ボクたちキスしちゃったね』って言ってたような気がする…」

何言い訳にみたいに言ってるんだろ?

WH「唇じゃなかったんだ」

「友達のキスが気になるの?」

WH「じゃあ…深いキスも…」

「そりゃ…当然でしょ?」

WH「そか…」

また二人で漢江を眺める


WH「ヌナはさ、ミョンスのことどう思ってる?」

「まぁ…格好いいと思うよ。沢山笑うし、可愛いよね」

WH「好き?」

「そういう感情は…ない。ミョンスに聞いてって言われたの?」

WH「ぅぅん 違う」


そしてまた漢江を眺めていた

「少し明るくなってきたみたい 」

WH「本当だ、ヌナの顔がよく見えてきた」

「ノーメイクだよ、貴重だよ〜」

WH「そうなの?じゃあよく見せて?」

私の肩にウヒョンは手を置いた


WH「よく…見せて…」

「ぁ…ぅん」

WH「ヌナ…俺…震えてるの分かる?」

「ぅん…」

WH「自信ない顔してる?」


「…キスしたい…って顔してる」


WH「ヌナの唇…柔らかそう」
震える指で私の唇を確かめる

「ウヒョンの唇も…とても柔らかそう」

WH「重ねてみてもいいよね…」

想像以上に柔らかいウヒョンの唇が降ってきた

頬を包まれ、幾度となく唇は…合わさった

冷たいベリーパッピンス WH→



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設定タグ:K-POP , INFINITE , 妄想   
作品ジャンル:恋愛
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ぎゅあ(プロフ) - keyさん» Keyさんのミョンスに焦らされて辛かったので、こちらで爆発(笑)Luckygirl…実はシリーズなんで~す!次のターゲット執筆中♪ (2014年10月3日 8時) (レス) id: c4c401ffd0 (このIDを非表示/違反報告)
key(プロフ) - うぉぉぉwwwやばいっっ!!ミョンスデレが復活しそwうちのミョンスは…まだまだ子供だわ← (2014年10月3日 8時) (レス) id: 70dcd37dee (このIDを非表示/違反報告)
ぎゅあ(プロフ) - akemiさん» お土産付き~いいな!今でもソンギュのお顔が忘れられないわ~ (2014年8月29日 23時) (レス) id: c4c401ffd0 (このIDを非表示/違反報告)
akemi(プロフ) - ぎゅあさんアンニョン!お久しぶりです!ソンギュの千秋楽行かれたんですね!私も行きたかったです(涙)ハイタッチ会は東京で二部お土産付だったんですけど…メンバー三人の記憶しかないんです(涙)ソンヨル→ドンウ→ソンギュからの記憶が…飛んでます(笑) (2014年8月28日 10時) (レス) id: acdfcfa3a7 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - ぎゅあさん» 私のお母さんもそんな感じでした笑 汗をめっちゃ流しながら待ってたのでボロボロになってましたよw (2014年8月21日 13時) (携帯から) (レス) id: 5fbc52fc72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぎゅあ | 作成日時:2014年7月25日 0時

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