す い っ ち 。

ﾊﾟｰﾄ18 ページ18

「急にそんなこと言うなよ。


調子狂うし。バーカ。」





やっぱりこのツンデレ具合が



お似合いかも、、、



いやそうでなくっちゃ。







『それでこそミンユンギ。』







「だよな、やっぱ俺はこうだよな。


じゃないと気持ち悪くなる。」





『いいよ、無理に変えなくて。



好きなんだから。』







「お前好き好き連呼し過ぎ。




どうした？頭打ったか？」






とか言いながら




私の頭を撫でてくれる。







手から伝わってくる愛情。









結局映画なんかそっちのけで





こっちはこっちで一つの




ストーリーが出来てました。









帰り道______






「結局映画なんか見てなかったよなー。


なんかキスしてたし。」





『いや、なんかってわざとでしょ？


狙ったんでしょ？』






「いやたまたまタイミングが悪くて



なったんだよ。」






悪くて！？


あ！？


悪くてだと？







『ある意味タイミング良かったでしょ？


嘘つくなし。』






「俺嘘つかねえ。」







こいつ、、、




しれっといいやがって、、、








ムゥ……






「そんな俺を好きになったのは誰ですかー？



そういう所含めて全部好きって言ったの、



どこの誰ですかー？」








結局なんだかんだ




好きだから




何も言えないよ、、、。

作者ﾖﾘ ※見てください！→←ﾊﾟｰﾄ17

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す