す い っ ち 。

ﾊﾟｰﾄ12 ページ12

あぁこんな時もあったな〜なんて


出会った頃を思い出した。



出会いは



高校２年生の時だったな、、、。




しみじみする。





そんなことを考えながらソファに座ってテレビを見ていた。







ガチャ






『おかえり。早かったね意外と』




「悪かったな早くて笑」






そんなわけ笑

嬉しいに決まってる。






「ってかさ、なんでこんなテレビ見てんの？」





へ、、、





『え、ちっちが、ボーッとしててテレビなんか見てなくてつけてただけだよ！』






テレビに写っていたのは




男女の営みとやらなんやら




まぁそんな感じのやつでした。






「目覚めたの？そういうのwww」





『だーかーらー！見てないってば！ぜんっぜん／／／／』





顔から湯気が出るように顔が暑くて、






「顔赤いよ〜Aちゃん。まだ学生なのにいいの〜？」







『興味ないです。』








「は？興味ないの？本気で言ってる訳？」







『いや分かんないそういうやつ、その、男女の、うん』







「卒業したらしようと思ったのに。」






いやいやいやいやいや




ダイレクトすぎるだろ、、、





『別に嫌とは言ってない。』





「じゃあいいの？』







そう聞かれると、




卒業した後の生活を想像してしまう。




大丈夫か、Aちゃん。




これは変態がすることであって、






ダメだ、、、／／／








『んじゃ今でもいいよ』

『俺はいつでもウェルカムだから』






右手でガッツポーズ。






いやいやガッツじゃないから、、、




もうこの変態め





『うるさい変態！！！だまれ！！！！照』





「なんだかんだいって期待してんだろー笑お前こそ変態だろ」






『なっ！この話ふってきたのだれですか？たしかミとンとユとンとギがつく人でしたよねー？』






「……。」




あれ黙り込んだ。

このまま攻撃するぞ。




『私は純粋の女の子です。どこかの23歳の方とは違ってキラキラした学生ですけどー？』






あーれ機嫌悪くした？




と、思った瞬間





ムニュ





ユンギの唇が重なった。

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