回想＊4＊ 告白 ページ42
〜 ＤＨ side 〜
DH『シウォニ！お前、何やってんだ!!』 一瞬動きが止まるシウォニ。
俺の言葉、、、確かに聞こえてるはずなのに…
またもやこぶしを振り上げると何の抵抗もしないヒョクを殴る。
どうした？
いったい何があった？
ヒョク、、、なんで抵抗しない？
頭の中に嫌な予感だけが駆け巡る。
俺が見てるだけでも2発、シウォニがヒョクの頬をこぶしで殴る。
DH『何やってんだよ！シウォニー！』
3発目を殴ろうと振り上げたシウォニの腕を掴むと、聞いたこともない冷酷な声で
SW『ドンヘ、離せ！』
DH『離したら、またヒョクを殴るだろ？』絶対に離さない。そう誓ったのに・・・
EH『ドンヘ、いいんだ。』
ヒョク・・・正気か？
DH『ヒョクまで、何言ってるんだよ。いいわけないじゃないかっ！』
なぜか俺まで興奮して語尾が強くなってしまう。
するとシウォニが絞り出すような声で叫んだ。
SW『なんで？なんで、、、Aなんだ!! わぁーーーーー！』
そういうと俺の手を振りほどき、無抵抗のヒョクの胸倉をつかむともう一度こぶしを上げる。
たまらなくなった俺は、
DH『やめろーーーーー!!』
そう言った瞬間、俺も同じようにこぶしでシウォニを殴っていた。
〜 ＧＯ side 〜
ドンヘに殴られた勢いで、立ちすくむAの横に倒れ込んだシウォン。
A『シウォニ！』急いで駆け寄るA。そして
A『シウォニ・・・血が・・・』そう言って切れた唇に手を伸ばす。
でもシウォンが、事もあろうかあんなに大好きなAの手を振り払った。
そして、伏し目がちに
SW『触るなっ！』
その言葉にさっと手を引き、その場に立ちすくむA。
そして何とも言えないくらいに、重い空気がその場を支配した。
ドンヘはヒョクの体を起こし、ただシウォンを見つめてる。
何か話さないと、何か言わないと・・・一生懸命に考えるけど、こういう時って本当に何も出てこない。
すると、シウォンがゆっくりと立ち上がると、一瞬だけAを見て
SW『A・・・ごめん。』そう言ったあと部屋を出て行った。
A『シウォニ！』
シウォンを追いかけようとするA。
でもそんなAを止めたのは、
DH『A、行くなっ! 今は1人にしてあげた方がいい。』
その言葉に泣き崩れるA。
A『ごめんなさい。ごめんなさい。』と何度もつぶやきながら…
ねぇ〜、いったい何があったの？ 3人ともどうしちゃったのぉ〜？？(T_T)
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りえ(プロフ) - tomako1999さん、、、ありがとうございます。私もシウォニにやられちゃってるヒョクペンです。これからがちょっとした修羅場・・・お楽しみに。 (2015年1月22日 22時) (
レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
tomako1999(プロフ) - はじめましてスジュペンAB型男子好きの私です スパショ6でシウォンさんの人の良さにやられましたよ〜 小説楽しみにしてます 現在の続きも気になりますー (2015年1月22日 20時) (レス) id: 5c58eaddce (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、確かに嘘はいけません。小さな嘘もいつかは大きな嘘になる！そうですよねっ(笑) ドロドロするかもです。ちなみに私は1番ヒョク、2番シウォニ、3番トゥギです！ (2015年1月16日 23時) (レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 嘘ついたらあかんわぁ、こりゃドロドロの予感(笑)私スジュではギュが一番二番しんどん三番ドンへです(*≧∀≦*) (2015年1月16日 18時) (レス) id: eb4f6a90df (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、ドンヘペンなんですね(^^;; この後、ちゃんと選択できるようにしますのでどうぞお楽しみに(^_^)v (2015年1月15日 17時) (レス) id: b613846f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2015年1月14日 10時
