回想＊2＊ 嘘 ページ5
〜 Ｙｏｕ side 〜
私とシウォニが付き合い始めて1年の記念日の今日・・・
折角ドンヘとバイトを代わってもらったのに、私の体調は万全ではなかった。
A『お兄ちゃん、風邪薬ってどこにしまってる？』
のどにちょっと違和感が…
SM『風邪薬って、熱でもあんのか？』
そういいながらおでこを触るお兄ちゃん。
A『違うの。なんだかのどがいがらっぽくって…』
SM『うん、熱はないみたいだなっ。でも用心に越したことはないから病院にいっとけよ。』
A『大丈夫だよ。ただののど風邪だから、、、市販薬買って飲んどく。』
すると急に私の前に立ちはだかるお兄ちゃん。
SM『だめだ！お前がのどが痛いっていう時は必ず2,3日後に熱を出すパターンなんだから、絶対病院にいけ！』
A『でも、、、病院なんかに行ってたらシウォニとの約束の時間に間に合わないの。今日は大事な日なんだから!!』
でも今日に限って絶対引いてくれないお兄ちゃん。
それって軽くヤキモチ入ってんじゃないの！(-"-) もう〜、シスコン！
そして事もあろうか、かかりつけの病院ではない病院に行けと言いだした。
SM『あの駅の近くの病院はヤブなんだよ。熱が出てない時に行っても、熱がすごいある時に行ってもいつも同じ薬。
だけどとなりの駅の病院はすごく丁寧に診察してくれて、薬もちゃんと処方してくれるんだ。
この間の風邪も一発で治ったし、、、だからそこに行け！今から地図書いてやるから。』
そういいながら地図を描き始めたお兄ちゃん。
地元の病院でも約束の時間に間に合わないっていうのに、となりの駅近くまでいったら確実に遅刻決定だ。
それだけは避けないと・・・
ここは行った事にして市販薬を買うしかないなっ。って思ってたら、
SM『誤魔化して市販薬とか買うんじゃないぞ。ちゃんとそこの調剤薬局の袋・・・見せてもらうからなっ。』って…お兄ちゃんの方が一枚上手みたい(ーー;)
そしてお兄ちゃんの目の前でシウォニに電話をする羽目に。
でも理由を話すと
SW『体の方が大事だよ。ちゃんと病院に行くんだぞっ…』って言ってくれた。
さすがにトーンはかなり低くなったけど…
でも折角シウォニが私の為に何かを計画してくれてると思うと、それだけは無駄にしたくなくて、
A『病院に行ったら、すぐにそっちに行くから・・・だから待っててくれる？』
SW『うん。でもほんとに無理するなよ。』と優しい言葉をくれたんだ。
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りえ(プロフ) - tomako1999さん、、、ありがとうございます。私もシウォニにやられちゃってるヒョクペンです。これからがちょっとした修羅場・・・お楽しみに。 (2015年1月22日 22時) (
レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
tomako1999(プロフ) - はじめましてスジュペンAB型男子好きの私です スパショ6でシウォンさんの人の良さにやられましたよ〜 小説楽しみにしてます 現在の続きも気になりますー (2015年1月22日 20時) (レス) id: 5c58eaddce (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、確かに嘘はいけません。小さな嘘もいつかは大きな嘘になる！そうですよねっ(笑) ドロドロするかもです。ちなみに私は1番ヒョク、2番シウォニ、3番トゥギです！ (2015年1月16日 23時) (レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 嘘ついたらあかんわぁ、こりゃドロドロの予感(笑)私スジュではギュが一番二番しんどん三番ドンへです(*≧∀≦*) (2015年1月16日 18時) (レス) id: eb4f6a90df (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、ドンヘペンなんですね(^^;; この後、ちゃんと選択できるようにしますのでどうぞお楽しみに(^_^)v (2015年1月15日 17時) (レス) id: b613846f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2015年1月14日 10時
