回想＊8＊ 急展開 ページ31
〜 ＹＲ side 〜
ヒョクと2人だけの貴重時間、もしその時間があったなら最後くらい本音を言おうって、そう心に決めてた。
YR『前々から日本に興味があったのは事実。けどあのタイミングでの留学生募集に飛び付いたのは、ヒョクともAとも会いたくなかったから、、、
まぁ〜、わかりやすく言うとヒョクのせいかも…しれない。』
私の言葉にわかりやすく肩を落とすヒョク…
YR『でも、ここ3ヶ月あまりで少し考え方が変わってきたの。
最初はAに対する嫉妬心でいっぱいだった。けど、今は少し違う。
もしかしたらAもあの時の私と一緒かなって思うから…』
EH『あの時のって？』
YR『Aの心は今、ヒョクとシウォンの間で揺れてると思うんだ。自覚してるかどうかは別にして…
私もシウォンを必死で追いかけてた時、だんだんヒョクに惹かれる自分にかなり戸惑ったから、Aの気持ちはわかるつもり…
でも私とAの違うところは、Aはシウォニと付き合ってるから、彼女だから、もしかしたら、ヒョクが気になり始めた自分をめいっぱい責めちゃってるかもしれない。
でも好きって感情ってここで感じるものだから、自分でもどうしようもできない。』
そういいながら今でもチクチク痛む胸をおさえる。
すると心配そうな顔で私を見つめるヒョク。
無意識だから何も言えないんだけど・・・この人のこういうところがいまだに私の心を掴んて離さないのよねっ(-_-;)
〜 ＥＨside 〜
ユラが一つ一つ言葉を選びながら話してる。時折見せるつらそうな表情にこっちまで胸が締め付けられる思いがした。
YR『現に私だってシウォンのこと、Aから奪いたいって、一度そう真剣に思ってた人だから…
要するに恋愛なんてマニュアル通りにはいかないってことなのよ。私が言いたい事、わかってくれるよねっ。』そう言うと俺の手をゆっくりと握ったユラ。
そして
YR『だからヒョクにも自分に正直に行動してほしいの。』
EH『どういうこと？』
YR『ちゃんとAに気持ちを伝えて。』
EH『伝えるって…』
YR『確かに友達思いのヒョクにとってはとっても辛いかもしれない。
でも前に私に、Aの笑顔をずっと見てたい。って言ってたよねっ？
今、その笑顔を作れるのはヒョクかもしれないんだよ。
だから自分の気持ちをはっきりと伝えてほしい。
それで振られた時はその時よ。
何も言わずにイジイジしてるより、よっぽどいいと思うんだけど、違うかな？』
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りえ(プロフ) - tomako1999さん、、、ありがとうございます。私もシウォニにやられちゃってるヒョクペンです。これからがちょっとした修羅場・・・お楽しみに。 (2015年1月22日 22時) (
レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
tomako1999(プロフ) - はじめましてスジュペンAB型男子好きの私です スパショ6でシウォンさんの人の良さにやられましたよ〜 小説楽しみにしてます 現在の続きも気になりますー (2015年1月22日 20時) (レス) id: 5c58eaddce (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、確かに嘘はいけません。小さな嘘もいつかは大きな嘘になる！そうですよねっ(笑) ドロドロするかもです。ちなみに私は1番ヒョク、2番シウォニ、3番トゥギです！ (2015年1月16日 23時) (レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 嘘ついたらあかんわぁ、こりゃドロドロの予感(笑)私スジュではギュが一番二番しんどん三番ドンへです(*≧∀≦*) (2015年1月16日 18時) (レス) id: eb4f6a90df (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、ドンヘペンなんですね(^^;; この後、ちゃんと選択できるようにしますのでどうぞお楽しみに(^_^)v (2015年1月15日 17時) (レス) id: b613846f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2015年1月14日 10時
