回想＊17＊ 嘘 ページ20
〜 ＤＨ side 〜
Aを追い詰める形になってしまった・・・けど、今、自分の気持ちに気づく方がいい。
そう・・・俺がそばにいるこの時に・・・
A『シウォニの気持ち・・・そうだねっ、ドンヘが言う通りかも…
でもあの時はヒョクがすごく辛そうで、、、私、そんな彼を一人にしてシウォニの元へ行けなかった・・・そう、友達として、友達としてだよ。』
DH『じゃあ〜、なぜシウォニにすぐに連絡しなかったの？』
A『それは・・・シウォニが気分悪くしちゃうかなって・・・』
DH『シウォニの事、そんな心の狭い男だって思ってるの？』
A『違う・・・だけど・・・』
DH『確かにシウォニはお前の事好きすぎて俺達にまでヤキモチを妬くようになってたかもしれない。でもあの日、シウォニにヒョクの事を話したらすごく心配してた。
Aが正直に話したらきっと許してくれると思うし、あいつ自身もヒョクを見舞いに行ってたと思うよ。
言えなかったのは、Aの気持ちにヒョクへの気持ちが大きくなってるからじゃないの？』
周りを固め、何も言い訳できない状態にしてしまう俺。
その時、ゆっくりと立ち上がったAの瞳から一筋の涙。
A『どうして？どうして、ドンヘは私の事、そんなに責めるの？』
静かにそう呟くと、両手で顔を覆い泣き始めた。
DH『責めてるんじゃない。ただAにちゃんと自分の気持ちと向き合ってほしかったんだ。
このままじゃ、Aの気持ちがいつか壊れてしまうって、、、』
A『違う。私が好きなのはシウォニだけだよ。シウォニだけ、シウォニだけなんだから…』
そう思い込もうとしているA。
でも俺の言葉に蓋をしていたヒョクへの思いにも気づいたんだよねっ？
泣いているAをゆっくりと抱きしめると
DH『Aは悪くないよ。 確かに好きという気持ちはどうにもできない。でもいつまでも逃げてばかりじゃダメだってそう思う。辛いことだけどちゃんと気持ちに折り合いをつけないと、、、
それで俺達の関係が崩れるとしても・・・
ただ、1人で悩んで苦しむのはやめて。俺がAの傍にいるから、なんでも話してほしい。』
今の俺の気持ち・・・
この言葉をAがどう理解するかはわからないけど・・・
精一杯の愛の告白。
受け取ってほしい・・・と思っていた。
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りえ(プロフ) - tomako1999さん、、、ありがとうございます。私もシウォニにやられちゃってるヒョクペンです。これからがちょっとした修羅場・・・お楽しみに。 (2015年1月22日 22時) (
レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
tomako1999(プロフ) - はじめましてスジュペンAB型男子好きの私です スパショ6でシウォンさんの人の良さにやられましたよ〜 小説楽しみにしてます 現在の続きも気になりますー (2015年1月22日 20時) (レス) id: 5c58eaddce (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、確かに嘘はいけません。小さな嘘もいつかは大きな嘘になる！そうですよねっ(笑) ドロドロするかもです。ちなみに私は1番ヒョク、2番シウォニ、3番トゥギです！ (2015年1月16日 23時) (レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 嘘ついたらあかんわぁ、こりゃドロドロの予感(笑)私スジュではギュが一番二番しんどん三番ドンへです(*≧∀≦*) (2015年1月16日 18時) (レス) id: eb4f6a90df (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、ドンヘペンなんですね(^^;; この後、ちゃんと選択できるようにしますのでどうぞお楽しみに(^_^)v (2015年1月15日 17時) (レス) id: b613846f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2015年1月14日 10時
