回想＊16＊ 嘘 ページ19
〜 ＤＨ side 〜
DH『それで？ ヒョクは友達？ Aにとってヒョクは俺の立ち位置と一緒なのかな？』
俺にとっちゃかなり辛い質問。
ヒョクと自分が同じ立ち位置かなんて、、、本当は聞きたくない。
でもこの先、Aが自分の気持ちに気づき、一人悩み身動きがとれなくなる前に、はけ口を作ってやらないと…
そう、何とかしてあげないという思いでいっぱいだった。
A『ヒョクとドンヘ…』その言葉をかみしめるA。
DH『そう。俺とヒョク…俺達がここでバイトをし始めた時に今と同じ質問をしたら、きっとAの答えは『一緒だよ』って返ってきたんだろうけど、今は違うよなっ？』
A『違う？そんなことない。ドンヘは何が言いたいの？』
DH『はっきり言うぞ。ヒョクの立ち位置は俺と一緒なんじゃなくて、シウォニと一緒。
お前自身は認めたくないんだろうけど…2人の人を同時に好きになってるんじゃない？』
〜 Ｙｏｕ side 〜
DH『お前自身は認めたくないんだろうけど…2人の人を同時に好きになってるんじゃない？』
2人の事を同時に？
A『何を言ってるの？意味が、意味が全く分からないんだけど・・・』
DH『じゃぁ〜聞くけど、この間の一周年記念日にどうしてヒョクんちに行ったの？』
A『なんでそれを？』
DH『言っとくけど、ヒョクから聞いたわけじゃないからねっ。』
A『だって、先週病院に行ったなんて情報、ヒョクしか知らないのに…』
DH『ほんとに？』
そう念を押され思い出した。
シウォニは知ってる。それってシウォニに聞いたって事？
A『シウォニに聞いたの？』
頷くドンヘ。
DH『あの日、すごくがっかりした顔でシウォニがここに来たんだ。』
A『がっかりした顔？』
DH『そりゃそうだよなっ。大事な記念日を2人してお祝いしようと思ってたのに、彼女は体調崩していくら待っても連絡がこない…そんなの俺だって凹むよ。』
A『でもあの日…シウォニからはなんの連絡もなかったんだよ。』
そう、あの日シウォニと電話で話したのは病院に行くって電話したあの時だけ。
あとは全部通じなかった。
DH『俺がシウォニでも自分からは連絡しづらいよ。自分が連絡することで風邪だというAに無理をさせるんじゃないかってさっ…そこまでシウォニの気持ち、、、考えてた？』
そう言われ何も言えなくなった。
ヒョクの家にいたあの時、シウォニとの約束よりもヒョクを心配する気持ちの方が大きかったから…
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りえ(プロフ) - tomako1999さん、、、ありがとうございます。私もシウォニにやられちゃってるヒョクペンです。これからがちょっとした修羅場・・・お楽しみに。 (2015年1月22日 22時) (
レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
tomako1999(プロフ) - はじめましてスジュペンAB型男子好きの私です スパショ6でシウォンさんの人の良さにやられましたよ〜 小説楽しみにしてます 現在の続きも気になりますー (2015年1月22日 20時) (レス) id: 5c58eaddce (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、確かに嘘はいけません。小さな嘘もいつかは大きな嘘になる！そうですよねっ(笑) ドロドロするかもです。ちなみに私は1番ヒョク、2番シウォニ、3番トゥギです！ (2015年1月16日 23時) (レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 嘘ついたらあかんわぁ、こりゃドロドロの予感(笑)私スジュではギュが一番二番しんどん三番ドンへです(*≧∀≦*) (2015年1月16日 18時) (レス) id: eb4f6a90df (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、ドンヘペンなんですね(^^;; この後、ちゃんと選択できるようにしますのでどうぞお楽しみに(^_^)v (2015年1月15日 17時) (レス) id: b613846f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2015年1月14日 10時
