回想＊14＊ 嘘 ページ17
〜 Ｙｏｕ side 〜
明らかにいつもと様子の違うシウォニに戸惑いを隠せない。
A『シウォニ・・・どうしたの？』
その声にやっと抱きしめる力を弱めてくれたシウォニ。
SW『ごめん…』
A『えっ？ 何が？何がごめんなの？』
SW『い、いや、こんなに遅くなって、連絡も取れずに・・・ほんとにごめんなっ』
そういいながら体を離し、私の頭をポンポンって。
でもその笑顔はいつもの笑顔じゃないような・・・
A『シウォニ、、、何があったの？』
SW『何がって？何もないよ。それより体の具合は？大丈夫なの？』って、話をそれされた。
でもこれ以上、追及してはいけないようなそんな気がしていた。
〜 ＳＷ side 〜
2人して家に戻るとテーブルには美味しそうなAの手作り料理。
SW『これ、Aが作ったの？』
A『うん、一周年記念日だからちょっと頑張ってみたんだ。』そう言うと俺の手を引いて椅子の所まで、
A『旦那様、ちょっと料理を温めてきますので、少々お待ちください(*^_^*)』
Aの笑顔につられて笑顔になる。
そして日付が変わるちょっと前に2人して一周年記念日をお祝いしたんだ。
テーブルにはろうそくの灯り。
ゆらゆら揺れてる炎の向こうにAの笑顔。
その笑顔に嘘はない・・・それなのにどうしてあんな嘘をついたの？
考えれば考えるほど胸の奥が痛くなる。
A・・・今、Aの心を占領しているのは一体誰なの？
〜 ＤＨ side 〜
ヒョクが倒れたあの日から3日後の月曜日…
朝早くにAから電話。
A『ドンヘ、、、ゴホッ、ゴホッ。今日、なにか用がある？ゴホッΣ(＞ｏ＜ )』
電話の向こうのAはとっても辛そうで…
DH『もしかして、風邪？』
A『うん、ゴホッ。ちょっと熱もあるみたいで…悪いんだけど、、、ゴホッΣ(＞ｏ＜ ) バイト替わってもらっていい？』
DH『別に構わないけど、お前、先週、病院行ったんじゃないの？』
A『えっ？ゴホッ、なんで、ゴホッ、そんな事、ドンヘが知ってるの？ もしかしてヒョクから聞いたの？』
DH『ヒョクから？なんで？』
ヒョクの奴、何か隠してるってそう思ってはいたけど…もしかして、あのお粥、Aが作ったものだった？
A『い、いや、ゴホッ…な、何でもない？なんども悪いけど・・・お願いねっ。』
突然話を切り上げようとしたA。
そんなAに
DH『A、病気が治ったら、ちょっと話そうっか。なっ、、、』
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りえ(プロフ) - tomako1999さん、、、ありがとうございます。私もシウォニにやられちゃってるヒョクペンです。これからがちょっとした修羅場・・・お楽しみに。 (2015年1月22日 22時) (
レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
tomako1999(プロフ) - はじめましてスジュペンAB型男子好きの私です スパショ6でシウォンさんの人の良さにやられましたよ〜 小説楽しみにしてます 現在の続きも気になりますー (2015年1月22日 20時) (レス) id: 5c58eaddce (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、確かに嘘はいけません。小さな嘘もいつかは大きな嘘になる！そうですよねっ(笑) ドロドロするかもです。ちなみに私は1番ヒョク、2番シウォニ、3番トゥギです！ (2015年1月16日 23時) (レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 嘘ついたらあかんわぁ、こりゃドロドロの予感(笑)私スジュではギュが一番二番しんどん三番ドンへです(*≧∀≦*) (2015年1月16日 18時) (レス) id: eb4f6a90df (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、ドンヘペンなんですね(^^;; この後、ちゃんと選択できるようにしますのでどうぞお楽しみに(^_^)v (2015年1月15日 17時) (レス) id: b613846f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2015年1月14日 10時
