回想＊12＊ 誤解 ページ2
〜 Ｙｏｕ side 〜
シウォ二の部屋で、お祝いのワインを買って、軽いおつまみを用意して待つ事、3時間…
バタバタと玄関先で音がした。
A『シウォニ？』
そこには朝と同じく息を切らしたシウォニの姿が…
でも朝と違っていたのは、疲れてるのか、その場に座り込んでいるという事。
もしかして、アルコールが入ってるのに走って帰ってきたの？
A『大丈夫？』
そう言いながらしゃがみ込むと、突然私を抱きしめ
SW『いたぁ〜！良かった〜！』って…
A『どうしたの？シウォニ…いるに決まってるじゃない。
待ってて言ったの、シウォニだよ。』
SW『うん、そうだよなっ。でも本当に待っててくれてるか不安で走って帰ってきた〜！』
そう言うと私の瞳を見ながら髪を何度も撫でる。
飲んでいるのに走って帰ってきたりするから完全に酔いが回ったんだねっ。
A『シウォニ、お水飲む？ちょっと待ってて…』
そう言ったのに私の手を離そうとしないシウォニ。
SW『お水なんかいいよ。そんなのいらないから、ここにいて。』
A『でも…』
SW『A、ここにいて。俺のそばに、そう俺のそばにずっといて…』
〜 ＳＷ side 〜
気がついたらそこはベッドで、隣にはAの姿が…
カーテンの隙間からは朝陽が差し込んでて、今が朝だと言う事だけは認識できた。
でも店を出てからこのベッドまでの間の記憶がない。
しかもAと約束したのは昨日の夜だったのに、、、すでに日付が変わってるようで…
そんな事を考えてたら、隣のAが目を覚ました。
A『お目覚めはいかが？』
SW『A、俺、なんでここに？』
A『やっぱり覚えてないんだねっ(ｰ ｰ;)
もう、ここまで連れてくるの、大変だったんだからねっ。』と頬を膨らまし横目で睨まれる。
やっぱりかなり迷惑かけたみたいだ。
でも、すぐに笑顔になったA。
A『でも許してあげる。』
そう言うと俺の肩に寄りかかりながら
A『私に早く会いたくて走って帰ってきたって言ってくれたから〜(*^^*)』
SW『俺、そんな事言ったの？』
酔ってる時ってかなり恥ずかしげな言葉も言えるんだ。
A『うん。そこも覚えてないの？だったら許すのやめようかな？』
俺の胸のあたりをツンツンってつつくA。
でもその気持ちに嘘はないから
SW『覚えてないけど、それはきっと俺の素直な気持ちだよ。
だから許してよ。それより、昨日できなかった事、今からやらない？(笑)』
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りえ(プロフ) - tomako1999さん、、、ありがとうございます。私もシウォニにやられちゃってるヒョクペンです。これからがちょっとした修羅場・・・お楽しみに。 (2015年1月22日 22時) (
レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
tomako1999(プロフ) - はじめましてスジュペンAB型男子好きの私です スパショ6でシウォンさんの人の良さにやられましたよ〜 小説楽しみにしてます 現在の続きも気になりますー (2015年1月22日 20時) (レス) id: 5c58eaddce (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、確かに嘘はいけません。小さな嘘もいつかは大きな嘘になる！そうですよねっ(笑) ドロドロするかもです。ちなみに私は1番ヒョク、2番シウォニ、3番トゥギです！ (2015年1月16日 23時) (レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 嘘ついたらあかんわぁ、こりゃドロドロの予感(笑)私スジュではギュが一番二番しんどん三番ドンへです(*≧∀≦*) (2015年1月16日 18時) (レス) id: eb4f6a90df (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、ドンヘペンなんですね(^^;; この後、ちゃんと選択できるようにしますのでどうぞお楽しみに(^_^)v (2015年1月15日 17時) (レス) id: b613846f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2015年1月14日 10時
