回想＊11＊ 誤解 ページ1
〜 ＳＷ side 〜
駅までの道を全力で走る。
いつもよりましてAに会いたい気持ちがこみ上げる。
カフェの中から俺が見えたのか、笑顔で駆け寄ってきたA。
A『おはよう〜！随分急いだんだね。すごっい汗・・・(^_^;)』
SW『うん、待たせてごめん。じゃっ、行こうか？』
そういいなからAの肩を抱く。
俺の横で笑顔でいてくれるAに心からホッとした瞬間だった。
〜 Ｙｏｕ side 〜
シウォニを待ってる間、駅の横のカフェで時間をつぶす。
何を飲むか迷ってる時、前に並んでいた男の人が…
男『スモールサイズのココア。生クリーム多めでお願いします。』少し恥ずかしそうに店員さんに言ってる。
その人の言葉で、ヒョクの事を思い出す。
そういえばヒョクもちょっと小さめの声で
EH『ココアのＭで生クリームたっぷりで・・・』って言ってたなって(^_^;)
それを私とドンヘで
A『お子ちゃまだね〜ww』
DH『ほんとに(ーー;) ココアっていうだけで甘いのに、生クリームまで・・・』
って2人してよくからかってたなぁ〜なんて…
そんな事を考えてたら、大通りを挟んだ向こうの道にヒョクとよく似た人を見つけた。
もしかして、、、ヒョク？
店員『ブラックＭのお客様・・・』でも店員さんの言葉に振り返り、もう一度見直した時にはすでにその姿はなかった。
ヒョクじゃなかったのかな？
気が付けばシウォニを待ってる間・・・ずっとヒョクの事を考えてた。
そう思ってハッとした時に、マンションのある方向から走ってくるシウォニの姿が…
きっと私を待たせてると思い走ってきたんだろう。
そんなシウォニを見て、心の中に少しだけ芽生えた罪悪感。
そしてその思いを掻き消すように笑顔で駆け寄る。
でもこの頃から、私の中で、あえないヒョクへの思いがどんどん大きくなっていった。
〜 ＳＷ side 〜
試合は3試合見事全勝。
昨日のもやもやとした気持ちが晴れたからなのか、寝ていない割には体がよくボールに反応してくれてた。
これも観覧席で応援してくれてる女神のおかげだよ・・・A(*^^)v
ロッカールームで着替えを終え帰ろうとした時、部長から、
部長『シウォン、今からみんなで祝賀会に行くぞ。いいなっ？』って…
今日こそはAと2人でゆっくりしようと思っていたんだけど、そうはいかないみたいだなっ。
そして俺はAにメールを…
『今から祝賀会なんだけど、早めに切り上げるから、俺んちで待っててくれない？』
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りえ(プロフ) - tomako1999さん、、、ありがとうございます。私もシウォニにやられちゃってるヒョクペンです。これからがちょっとした修羅場・・・お楽しみに。 (2015年1月22日 22時) (
レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
tomako1999(プロフ) - はじめましてスジュペンAB型男子好きの私です スパショ6でシウォンさんの人の良さにやられましたよ〜 小説楽しみにしてます 現在の続きも気になりますー (2015年1月22日 20時) (レス) id: 5c58eaddce (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、確かに嘘はいけません。小さな嘘もいつかは大きな嘘になる！そうですよねっ(笑) ドロドロするかもです。ちなみに私は1番ヒョク、2番シウォニ、3番トゥギです！ (2015年1月16日 23時) (レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 嘘ついたらあかんわぁ、こりゃドロドロの予感(笑)私スジュではギュが一番二番しんどん三番ドンへです(*≧∀≦*) (2015年1月16日 18時) (レス) id: eb4f6a90df (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 桃さん、、、ドンヘペンなんですね(^^;; この後、ちゃんと選択できるようにしますのでどうぞお楽しみに(^_^)v (2015年1月15日 17時) (レス) id: b613846f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2015年1月14日 10時
