君じゃなきゃダメなんだ…第3章 (ページ42)

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ウニョクのいいところ　(人２)・EHside ページ42

奈央『ほんとにいつまで話してるんだろうね～(ーー;) 待ちくたびれちゃったわよね～』

さっきから何度も時計を見つめる私にそう声をかけてくれた奈央さん。

ﾁｪﾘﾝ『あっ、い、いえ、そんなことは･･･』

奈央『全く男2人で何をグダグダ話してんだか・・・』

奈央さん、、、ヒョクチェがイトゥクさんに何を相談しているのか知らないのかな？

奈央『それにこんな可愛い彼女をほったらかしちゃって、ウニョクはいつまでウジウジしてるつもりなのかなぁ～、ねぇ～(-"-)』

そういうとしかめっ面･･･

ﾁｪﾘﾝ『あの～、それは･･･』

奈央『自分の事でもないのに・・・すっごく凹んじゃってる・・・なんか面倒くさいでしょ、ウニョクって…』

そう言われ、思わず

ﾁｪﾘﾝ『そんなことないです！私は、自分の事じゃなくても、あ～やって友達の事でも真剣に悩めるヒョクチェの事、大好きですから!!』

宣言しちゃってた。

興奮気味にまくしたてたのでかなりのボリュームで、そこにいたみんなの視線が一気に集中･･･

すると目の前の奈央さん･･･してやったりの笑顔で、

奈央『うふっ･･･それはごちそうさまでした！』って…

もしかして、私、奈央さんの罠にはまっちゃいました？

トゥギヒョンとの話を終え、宿舎に戻ると奈央ヌナとﾁｪﾘﾝが何やら話をしていた。

ﾁｪﾘﾝを一人ぼっちしないでくれてありがとうとヌナに感謝

その時

ﾁｪﾘﾝ『･･･ヒョクチェの事、大好きですから!!』って、ちょっと大きめのﾁｪﾘﾝの声がリビングに響き渡る。

一気にﾁｪﾘﾝに視線集中！

なんでそんな宣言しちゃってんの？(ーー;)

リビングが静まり返った次の瞬間、俺を見つけたカンインヒョンが

KN『おっ、主役登場!!』

その横で口角を上げて笑うブラックマンネ

KH『ヒョクちゃん･･･大好き!!だって(*^^)』

俺の右隣にぴったりとくっついてきたシウォニ･･･

SW『愛されてるみたい･･･だなっ(^_-)』

極めつけはヒチョルヒョン。擦れ違い際に俺の耳元で･･･

HC『今日はﾁｪﾘﾝ、泊りだったよなっ…盛り上がりそうでよかったジャン(*^^)v』

その言葉に、全身がかなり熱を帯びる。

その時にタオルドライしながら、リビングに現れたドンヘ

1人この状況を把握してない様子で、

DH『ヒョク、顔、真っ赤だけど･･･熱でもあるんじゃない？』

その言葉にみんながバカ笑いしたのは言うまでもないよねっ…(-_-;)