マジ告白。 +DH・KHside ページ14
キス、キスされたよねっ？
DH『…一人の男として考えてみてほしい。』
そのフレーズが頭の中でグルグル回ってる。
最後にそう言うと傘も持たずに出て行ったドンへ…
もしかして、私、ドンへからマジ告白されたの〜？
これってどうしたらいいの？
私はどうするのが正解なの？
ずっと心に溜めておいた気持ちをAさんに告白してしまった。
そして、キスまで…
やっちまった感とやっと言えたという満足感が入り混じる変な気持ち。
なんだかこのまま宿舎に戻る事もできずにタクシーで、知り合いがやってるダンススタジオへ…
頭を空っぽにして、ただただ踊る。
動いてないと頭がAさんでいっぱいになる。
俺、結構、いっぱいいっぱいだったんだなっ。
思いがけず合コンみたいなシチュエーションになってしまった食事会。
シウォニヒョンに智子さんを任せ、僕らはお店に後にした。
シウォニヒョンに素敵な出会いをプレゼントしたかっただけのサプライズが、なんと運命の再会の手伝いまでしちゃったみたいで、、、
なんとも偶然(⌒-⌒; )
でもこれってさ、、、
リョウギとトゥギヒョン以来のほんとの兄弟になるパターン？
って、、、僕がと結婚すればの話だけど…(⌒-⌒; )
そしてもう一つパターンヒョクヒョンが例のあの人と付き合っていたという事、、、
ここは意外だった。
てっきり振られたとばかり思ってたから…
でもヒョクヒョンの彼女が抱えてる不安、、、わからなくはない。
ま〜なも同じ悩みを抱えてるのかな？
そんなことを考えながら、タクシーの後部座席で運転手さんにバレないようにま〜なの手を握る。
最初は少しびっくりした表情をしたま〜な。
でも、すぐにその表情は笑顔に変わり、ギュって握り返してくれた。
今はこんな些細な事にも幸せを感じてる僕。
もう少しだけ、何も考えずに幸せだけに浸っててもいいよね(*^^*)
その時、携帯にヒチョルヒョンから着信が…
愛美『携帯、なってるよ。出なくていいの？』
こんな幸せな時間を過ごしてる最中にヒョンの声なんか聞きたくないのに、、、
なんでこのタイミング(ーー；)
KH『もしもし…何か用ですか？(ｰ ｰ;)』
かなり低い声で間が悪かったことをそれとなくアピール。
でもヒョンの発した衝撃的な事実に僕は完全に言葉をなくしてしまった。
唯ヌナが事故？
それってどういうこと？
KH『ヒョン、、！命は？命に別状はないの？』
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作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2015年6月4日 23時
