(人2)との出会い… DH・(人2)side ページ46
EH『ドンヘ、あの人、ユリちゃんの友達かな?』
気配に気づかれないように小声で、
DH『間違いない。きっと今だって、俺達が探してる事をユリちゃんに知らせにいってるんだって…』
自分の事をキム・ユリだと言い張った女性ををただ見失わないようにひたすら後をつけていく。
すると交差点辺りで姿が見えなくなった。
EH『あれっ、急に見えなくなったけど・・・どこに行ったのかな?』
DH『ヒョク、今までそこにいたんだよ。そう遠くへには行ってないはずだ。』
ヒョクと2人、慌てて走り出すと、脇道から飛び出してきたキム・ユリ。
チェリン『後をつけたりして、私に何かご用ですか?』
このまま何も言わずに2人をまいてやろうとも思った。
でも、それじゃあまりにも2人が気の毒に思えてきて…
チェリン『後をつけたりして、私に何かご用ですか?』するとかなりびっくりした様子のドンへとウニョク。
EH『びっくりしたぁ〜』
DH『心臓が止まるかと思ったよ。』そういわれ少し反省。
チェリン『驚かせてしまった事は謝ります。ごめんなさい。でもさっきから、明らかに私の後をつけてますよね?』
DH『俺達、武井ユリさんって人を探してるんだ。さっきあの不動産屋で、君の名前を聞いて、もしかしたらユリちゃんと知り合いなのかなって、そう思ったんだけど…違った?』
俺の言葉に大きなため息をついたキム・ユリさん。ちょっと考え込んでいる彼女に一歩近づくヒョク。
EH『ごめんね、違ってた?』ヒョクの言葉に顔をあげた彼女が、あまりの近さに思わず2,3歩後ずさり。
チェリン『いや、その、なんというか、』
DH『やっぱり知ってるんだ…』
EH『教えて、キムさん!ユリちゃんの居場所を伝えなきゃいけない人がいるんだ。』
俺達の必死さについに観念したキムさん
チェリン『わかりました。お話します…でも一つ約束してもらっていいですか?』
DH『なにを?何を約束したら、教えてくれるの?』
話を聞くとキムさんはどうやらユリちゃんの友達で2人の大方の事情を知ってるみたい。そして彼女が出した約束事とは…
チェリン『ユリを最初に見つけ出すのは、あくまでもジェジュン。ユリに運命の再会を印象付けたいんです。そこだけは守って下さいね。』「黒子に徹する」という事だった。
そして
チェリン『私の名前はパク・チェリン。あくまでもキムはユリが今、名乗ってる名前ですから、お間違いなく。』というとニッコリ。
そう、これが俺達とチェリンとの運命の出会いだったんだ。
感動の再会… (人2)・EH・DHside→←SuperJuniorのドンヘ&ウニョク? (人2)side
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はなはな(プロフ) - 続きが気になってしょーがない (2014年11月26日 16時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - えー!?私とドンへの出会いってそこだったの~?でも、ドンへはこの出会いを覚えてないまま韓国で再会(ドンへ的には初対面)?うっわー!!ドンへのバカバカバカ~前に会ってるって気づいてないの~??? (2014年11月26日 16時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、イェソンの話は小出しにして次回作に回すつもりですよ(笑) だって、、、兄さん大好きですから、サブ枠なんてありえない(ー_ー)!! あと個人枠で書くのはこの2人ですかね?ヒョクとギュは別シリーズで考案中です。お楽しみに・・・ (2014年11月16日 23時) (レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 兄さんとじっくり恋したいから~(^^)別枠で書いてよーーお・ね・が・い (2014年11月16日 23時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - ドンへ、きましたね~(^^)イェソン恋物語はドンへのあとで7作品目でいいので、ドンへに思いっきり恋させちゃってください~ (2014年11月16日 22時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2014年11月14日 23時