華やか。ではない(ー ー;) +(人5)side ページ24
ミジョン『私ももう少し頑張りたかったんだけどねっ、彼がうるさくて(−_−;)』
紗枝『ご主人が?ですか?』
ミジョン『実は私達、かなり長いこと不妊治療してたの。そして今回やっとこさの妊娠ってわけ。
だからやたら心配症になっちゃってさっ…辞めろ辞めろってうるさかったの。』
旦那様の言う事もわかる…
華やかなステージの裏の私達の仕事って実は結構な肉体労働。
特にスタイリストさんなんて衣装を何着も抱えて走り回ってる姿なんてまるで日常のようにみかける。
旦那様も業界の人だって聞いてるから内情はお見通し。
心配になるのは当然の事。
でもミジョンさんはまだ続けたかったんだろうなぁ〜。
前に
ミジョン『この仕事は私の天職なのかも…』って言ってたもんね〜(ー ー;)
奈央『でも旦那様の気持ちわかるような気がしします。私達の仕事ってあんまり妊婦には勧められる仕事じゃないですからね(^^;;』
そう、ミジョンさんも頭の中ではちゃんと理解してるんだよねっ。
ミジョン『まぁ〜ねっ、でもせっかくみんなとも仲良くなったのに残念…』
紗枝『ミジョンさん、次はプライベートで女子会しましょう(^^;;
お互いの彼の自慢話やら悪口やら…』
そう言いながら会議室のドアを開けた紗枝。
するとそこにはちょっと緊張した面持ちの女性とリュウさんが何やら話し込んでいた。
広田「これ、私の名刺です。
SM本社の理事であるリュウさんって方に話は全部通しています。
打ち合わせの日時は追って携帯でお知らせしますが、その時に私が同行できないので、今お渡しした名刺を受付に出せばわかるようにしておきます」
そう言って渡された名刺を握りしめ、いざ本社へ…
受付に出して
A『私は石川Aといいます。リュウさんにお会いしに来たんですが…』
恐る恐るハングルで…
すると受付の女性がにこやかな笑顔で
受付『この廊下を右手にまっすぐ進んでいただいて突き当りを左手に曲がっていただいくと正面が会議室になってます。
そちらでしばらくお待ちください。』
どうやら私のハングルは通じたみたい(^^;;
待つ事5分…
リュウ『お待たせしました。』そう言いながら入ってきたのは初老の男性。
A『あっ、初めまして。私、石川Aと申します。よろしくお願いします。』
リュウ『おっ、広田が言ってた程聞き辛くはないなっ。さてはハングル、かなり勉強されたみたいですね〜(^^;;』って…
広田さん、私のレベル、知ってたの?
101人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はなはな(プロフ) - 続きが気になってしょーがない (2014年11月26日 16時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - えー!?私とドンへの出会いってそこだったの~?でも、ドンへはこの出会いを覚えてないまま韓国で再会(ドンへ的には初対面)?うっわー!!ドンへのバカバカバカ~前に会ってるって気づいてないの~??? (2014年11月26日 16時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、イェソンの話は小出しにして次回作に回すつもりですよ(笑) だって、、、兄さん大好きですから、サブ枠なんてありえない(ー_ー)!! あと個人枠で書くのはこの2人ですかね?ヒョクとギュは別シリーズで考案中です。お楽しみに・・・ (2014年11月16日 23時) (レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 兄さんとじっくり恋したいから~(^^)別枠で書いてよーーお・ね・が・い (2014年11月16日 23時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - ドンへ、きましたね~(^^)イェソン恋物語はドンへのあとで7作品目でいいので、ドンへに思いっきり恋させちゃってください~ (2014年11月16日 22時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミッキーママ | 作成日時:2014年11月14日 23時