プロローグ2 DH・EH・KHside ページ2
ソンミナヒョンと唯ヌナの仲睦まじい光景をリビングから覗き見…
DH『幸せそうだなぁ〜』
声に出してるつもりはさらさらなかったのに、後ろにいたイェソンヒョンから突っ込まれる。
YS『ドンヘ、よだれ、、、出てる。』
DH『へっ?嘘?』
ヒョンから言われ口元を触る俺。
YS『うっそ〜!でもマジで羨ましそうな顔してるぜっ(笑)』
ヒョンからからかわれたと知り苦笑い…
DH『あははっ…なんかこのところ女っ気ない生活送ってるからなっ…
よだれ出てても不思議じゃないかも(^^;;』
するとヒョンがひとこと。
YS『お前がその気になれば、この世の中、着いて来る女は五万といるだろうに…
お前にその気がないだけだろっ?(笑)』
そういうと俺の肩をポンと叩いて、彩さんのところへ…
確かに、Aさんとの事があってから、女の子と遊びに行こうなんて気にならないのは事実。
Aさんが居なくなったあの日のショックからは少しは立ち直った気もするけど、事ある度にAさんを思い出す後遺症はまだ残っている。
俺、、、このままずっとこの思いを引きずってくのかなぁ〜
幸せそうなソンミナヒョンを見つめるドンヘの横顔。
やっぱりどこか寂しげで、、、
トゥギヒョンから
LT『最終的にはドンヘが決める事だろっ?』って、こないだも言われたばかりなのにやっぱり気にしている俺。
少し切なくなって自分の部屋へ…
パソコンの前に腰掛けてスカイプのアイコンをクリックする。
ディスプレイいっぱいに広がるチェリンの笑顔。
チェリン『どうしたの?こんな時間に…』
EH『なんだか無性にチェリンの顔が見たくてさっ…』
そう言ってみたけど、うまく笑えてない俺。
チェリン『ウフッ(^^;; 嬉しい…
けど、ヒョクチェ、全然そんな顔してないよ。
ほんとに嘘がつけないね〜(笑)』
やっぱりバレてた…(ー ー;)
でも顔が見たくなったという気持ちに嘘はない。
切ない思いを消したかったから…
ドンヘ…
お前にもいつか心の拠り所になる人とこうやって笑いあえたら…
いいなっ!
って心から思った瞬間だった。
毎日の日課、ま〜なとのスカイプタイム…
早速やろうと部屋に入ると先約あり。
側まで行っていつものごとく、
『まきで〜』のゼスチャーをしようとしたけど、今日のヒョクちゃんの背中がなんだか小さく見えてなんか切り出せなくなった。
すると僕の気配に気づいたヒョクちゃんが、
EH『あっ、ごめん!すぐにあけるから…
あと5分待って!』
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はなはな(プロフ) - 続きが気になってしょーがない (2014年11月26日 16時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - えー!?私とドンへの出会いってそこだったの~?でも、ドンへはこの出会いを覚えてないまま韓国で再会(ドンへ的には初対面)?うっわー!!ドンへのバカバカバカ~前に会ってるって気づいてないの~??? (2014年11月26日 16時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、イェソンの話は小出しにして次回作に回すつもりですよ(笑) だって、、、兄さん大好きですから、サブ枠なんてありえない(ー_ー)!! あと個人枠で書くのはこの2人ですかね?ヒョクとギュは別シリーズで考案中です。お楽しみに・・・ (2014年11月16日 23時) (レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 兄さんとじっくり恋したいから~(^^)別枠で書いてよーーお・ね・が・い (2014年11月16日 23時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - ドンへ、きましたね~(^^)イェソン恋物語はドンへのあとで7作品目でいいので、ドンへに思いっきり恋させちゃってください~ (2014年11月16日 22時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2014年11月14日 23時