プロローグ ページ1
「Aちゃん、悪い〜、これ片してくれる?」
どこかで私を呼ぶ声。
A「あっ、はぁ〜い!今行きますけど、、、私を呼んだのどなたですか?」
ドラマ班に移ってからこの手の仕事がやたら多い私。
まぁ〜、無理言ってこっちに移動したので文句は言えないけど…
皆さん、私の仕事、、、知ってます?
これでも一様スタイリストなんですがね〜(ーー;)
はぁ〜(−_−;)
ため息しか出ないです〜
私の名前は石川A
当年とって33歳…
バツイチ、子なしのアラサー女子…
生き甲斐は?
う〜ん、今は間違いなく仕事。そう宣言したいんだけど、、、
日本に帰ってきてから使いっ走りみたいな仕事ばかり(ーー;)
仕方ないかっ。
無理言って親友の里佳子に就職口探してもらったんだもんねっ。
里佳子「A、、、あんたはスタイリストとしてこの会社に就職したんだから、あんな若僧のディレクターの言うことなんて聞かなくていいんだからねっ。わかってる?」
里佳子はそう言ってくれるけど、せっかくお仕事もらったのに人間関係でもめて迷惑かけられない。
中途採用にしては意外といい条件のこの職場をクビになったらって思うと、そこそこ腰も低くなるわけよ(^^;;
A「まぁ〜、ドラマ班はバラエティー班とかに比べたら比較的暇だからさっ…大丈夫。
心配かけてごめんねっ。」
里佳子「あんたがそれでいいならいいんだけど…
でもどうしてSMさんやめちゃったの?
あんなに条件がいいところなんてなかなかないんだよ。
高待遇だし、韓流スターとはお近づきになれそうだし、契約延長断る前に言ってくれたら私が代理で行ったのに〜(ーー;)」って…
そしてただいまSHINee推しの里佳子が肩をツンツンしながら
里佳子「ね〜、SHINeeとかとも仕事してたんでしょ?
ねっ、ねっ、どうだった?
テミンとか顔ちっちゃくてかわいいんだろうなぁ〜(≧∇≦)」って、聞いてくる。
そして人の返事も聞かずに完全に妄想の世界に入りこむ。
A「まぁ〜ねっ、私は違うグループの担当だったからそんなに頻繁じゃなかったけど、お手伝いはした事あるから普通にお話とかはしてたかな?」
すると完全にスイッチの入った里佳子。
里佳子「ヌナ〜!とか言われちゃったりして〜、この、このぉ〜(^^;;」
1人はしゃぎまくる。
A「そんなにいいもんじゃないよ…」って強がってみせたけど…
あのキラキラした日々に帰りたいって私が一番思ってるのかもしれないなっ…
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はなはな(プロフ) - 続きが気になってしょーがない (2014年11月26日 16時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - えー!?私とドンへの出会いってそこだったの~?でも、ドンへはこの出会いを覚えてないまま韓国で再会(ドンへ的には初対面)?うっわー!!ドンへのバカバカバカ~前に会ってるって気づいてないの~??? (2014年11月26日 16時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、イェソンの話は小出しにして次回作に回すつもりですよ(笑) だって、、、兄さん大好きですから、サブ枠なんてありえない(ー_ー)!! あと個人枠で書くのはこの2人ですかね?ヒョクとギュは別シリーズで考案中です。お楽しみに・・・ (2014年11月16日 23時) (レス) id: 82197e6d97 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 兄さんとじっくり恋したいから~(^^)別枠で書いてよーーお・ね・が・い (2014年11月16日 23時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - ドンへ、きましたね~(^^)イェソン恋物語はドンへのあとで7作品目でいいので、ドンへに思いっきり恋させちゃってください~ (2014年11月16日 22時) (レス) id: 0f99604327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2014年11月14日 23時