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回想*6* 真夏の出来事 ページ9

〜 SW side 〜


ヒョクとドンヘを迎えに行き、別荘に帰り着いた頃には、すでに水平線に夕陽が沈み始めていた。

折角、沈む夕陽を見ながらみんなでバーベキュー〜!!って予定だったんだけど…間に合いそうもない?

でもユラとギュオンが買い出しにいった食材全てをバーベキュー用に串に刺して準備をしてくれていたおかげで夕陽が沈む頃には、俺達はビーチで美味しい夕食にありつくことができた。

SW『よかった!海にきたならこのシチュエーションは絶対はずせないもんなっ(*^_^*)』

A『本当。ユラとギュオンに感謝だね〜』

そう言いながら全員で紙コップを持ち上げる。

DH『持ち上げたけど…なんに乾杯?』

EH『俺達の初めての夏に?かなっ』

YR『初めての夏?(笑)』

GO『なんかヒョクが言うと・・・響きが・・・(笑)』

全員『いやらしい〜!!(^^♪』って

なんだかみんなこうして笑っていられる事がすごく幸せに感じた。



〜 GO side 〜



一通り食べ終わりみんなして片づけを始めたその時、

ユラが何かを思いついたように

YR『ねっ、今から、肝試しやってみない?』

DH『肝試し?なんか面白そう!!で、、、どうやるの?』

するとユラがルールらしきものを話し始めた。

YR『さっきさっ、ちょっと時間があったから、別荘の近くをギュオンと探索してたら、裏手の林を抜けたところに小さなチャペルがあったの。ねっ、ギュオン。』

GO『あっ、確かに・・・』

YR『そこにろうそく1本で行って、さっき拾った貝殻を献花台に置いてくるっていうのはどう?』

A『それって一人で行くの?』少し不安そうなA。

YR『1人はさすがに怖いかもだから、、、ペアで行くっていうのはどう?』

するとその案に続くように

DH『ペアかっ…なっ、こうしない? 今日だけは彼氏、彼女は関係なし!公平にじゃんけんで決めてペアになる。こっちの方が面白そうじゃない?』

いきなりとんでもない発言をしたドンヘ。

あんた、一体なんて発言してくれてんの(-"-)

すると意外にも一番に賛成したのがA。

A『ドンヘが言う通り、そっちの方が面白いかも?』そんなAの言葉にちょっとびっくりした様子のシウォン。

でも、すかさずユラもヒョクも賛成したものだからそれ以上何も言えなくなったみたい。

天然キャラの彼女を持つのも大変だねっ…

それにしてもドンヘ・・・どうしてそんなこと言い出したの?

いくら考えても、ドンヘの意図がわからなかった。

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りえ(プロフ) - 桃さん、あけましておめでとうございます。私もこの話のドンちゃん大好きです。肝試しではいろんな思いが交錯する予定、、、ご期待くださいませ〜! (2015年1月2日 12時) (レス) id: b613846f13 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りえさん、明けましておめでとうございます(*^^*)またまた青春してる~、このお話しの中のドンへ呑気そうで好きです(笑)肝試しどうなるか楽しみにしてます(*´∇`*) (2015年1月2日 12時) (レス) id: eb4f6a90df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2014年12月30日 17時

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