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回想*3* 誤解 ページ42

〜 You side 〜

さっきはあんなに元気だったのに、どうしちゃったんだろう。

私がそばにいても何の役にもたたないかもだけど…
ユラを1人にはしておけなくて。

でもやっと探しだしたその時、

ユラのそばには、シウォ二が…

ちょっと遠くで何を話してるかはわからないけど…

なんとなく近づけない雰囲気。

その時、、、

ユラがシウォ二の胸の中に…

心臓を鷲掴みにされた衝撃。

そして、シウォ二の腕がユラの背中にまわされた瞬間、その場にいることさえできずに駆け出してた。



〜 GO side 〜

マジで足速くない?

自分の体力のなさにいささか凹みつつ、Aを探す。

その時、目の前から全速力でこっちに向かってくるA発見。

やっと見つけた!

GO『A…』

声をかけたのに、完全スルーのA。

泣いてた? まさかねっ。

でも様子がおかしい。

あっちから走ってきたという事はあっちに何かしら答えがあるという事?

少し早足でAのきた方向へ…

するとそこには目を疑うような光景が、、、


シウォンとユラが抱きあってる? 時折、シウォンがユラの髪を撫でながら、、、


その時、Aの涙を思い出し、納得した私。

そりゃあ〜、この光景は逃げ出したくなるよね〜(ーー;)


そして私は来た道を逆戻り。

またAを探す羽目になった。



〜 SW side 〜

体育館の裏の庭・・・噴水の横の木陰にユラを見つけた。

傍に行って声をかける。

SW『どうしたの?こんなとこで…』

振り返ったユラは慌てて手で涙を拭いながら、

YR『あんなプレイしかできないのが申し訳なくって、あの場にいる事が出来なかったの。心配かけてごめんなさい。』

そういいながら泣くのを必死で我慢している。

SW『しょうがない。人間だもん。そういう時もあるって・・・』

そういいながらそっと手を取り、

SW『みんなが心配してるから、戻ろう。』

すると突然、ユラが俺の手を振り払った。

YR『優しくしないで… 好きでもないのにそんなに優しくしないでよ。私、バカだからすぐに勘違いしちゃうじゃない。

そうよ、みんなAの事が好きなのに、もう私に構わないで!』

そして頬をつたう涙・・・

SW『ユラ・・・』

YR『私はどんなに頑張っても、愛してもらえないの。シウォンにもヒョクにも・・・
だけどAは、Aは…』そういうと涙で言葉が続かないユラ

SW『ユラ、どうした?落ち着いて…』そう声をかけた瞬間、俺の胸にユラが飛び込んできたんだ。

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りえ(プロフ) - 桃さん、あけましておめでとうございます。私もこの話のドンちゃん大好きです。肝試しではいろんな思いが交錯する予定、、、ご期待くださいませ〜! (2015年1月2日 12時) (レス) id: b613846f13 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りえさん、明けましておめでとうございます(*^^*)またまた青春してる~、このお話しの中のドンへ呑気そうで好きです(笑)肝試しどうなるか楽しみにしてます(*´∇`*) (2015年1月2日 12時) (レス) id: eb4f6a90df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2014年12月30日 17時

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