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回想*2* 誤解 ページ41

〜 You side 〜

ギュオンから誘われたユラの試合の応援。

最初はちょっと躊躇したけど、

GO『このままだともっともっと会いづらくなるんじゃない?
Aがそれでも構わないなら別にいいけど、、、』

そう脅され一緒に行く事にした。

試合前にみんなが集まってる場所に差し入れを持っていくと、

YR『Aも応援に来てくれたんだねっ。ありがとう』って真っ先に言われちょっとびっくりした。

もしかして私があの言葉に過剰に反応してただけなのかな?

A『うん、頑張ってねっ。ユラの活躍楽しみにしてるねっ。』

そう言うと私とギュオンにガッツポーズを見せたユラ。

良かった〜!

なんのわだかまりのなさそうなユラの態度にほっと胸を撫で下ろした。



〜 GO side 〜

今日のユラの様子をみてちょっと違和感を感じた私。

昨日まではこっちがお節介をやきたくなるくらいに落ち込んでいたのに、、、

それとも、ヒョクの事、もう吹っ切れたのかな?

その時、後ろから

SW『ギュオン、サンキュー。ユラとA、大丈夫みたいでほっとしたよ』って…

GO『どういたしまして。』

本当にAにはめちゃ甘のシウォン。

GO『それより、シウォン達はどこで応援?』


シウォン達はベンチにて応援するという事で、私達2人は別に2階の観覧席で試合観戦することにした。

せっかく、Aと2人めいっぱい応援するつもりでいたのに、試合序盤からユラ達チームはかなりの劣勢。

特にユラのプレイはさっきの態度と裏腹にグダグダでいつもの俊敏さは微塵もなかった。

A『ユラ、調子悪いのかなぁ〜(ーー;)』

素人のAにもわかるくらいの状況で…

案の定、1クオーター終了後に交代をつげられたみたいで、そのまま体育館から姿を消した。

GO『調子悪かったみたいね(ーー;)』

すると、Aが急に立ち上がる。

A『私、ちょっと探してくる!』

GO『へっ?A、ち、ちょっと待ってよ。』

すぐにAの後を追ったつもりだったけど、思いのほか走る速度が違ってて、あっという間にAを見失った私。

はぁ〜、とりあえず、シウォンに連絡しなきゃ(ーー;)



〜 SW side 〜

いつもの調子じゃないユラ。

やっぱりまだヒョクとの事を引きずってる?

そんな時、交代をつげられたユラ。

確かにこの状態だと仕方ないかも(ーー;)

でも交代がよっぽどショックだったのか、ユラはそのまま体育館を後にした。

そんなユラをほっとけなくて急いて後を追った。

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りえ(プロフ) - 桃さん、あけましておめでとうございます。私もこの話のドンちゃん大好きです。肝試しではいろんな思いが交錯する予定、、、ご期待くださいませ〜! (2015年1月2日 12時) (レス) id: b613846f13 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りえさん、明けましておめでとうございます(*^^*)またまた青春してる~、このお話しの中のドンへ呑気そうで好きです(笑)肝試しどうなるか楽しみにしてます(*´∇`*) (2015年1月2日 12時) (レス) id: eb4f6a90df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2014年12月30日 17時

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