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回想*19* 嫉妬 ページ34

〜 DH side 〜

DH『かなり荒れてんなぁ〜(^_^;) 大丈夫かっ?』

EH『ギュオンって、、、こんなに酒癖悪いの?(ーー;)』

DH『俺に聞くなよ(;一_一) 俺もこんなギュオンを見るのは初めてなんだから』

そうするとギュオンが俺を指さしながら

GO『あんたも隠したって無駄なんだからねっ、イ・ドンヘ〜!!』

DH『へっ? 急に矛先が俺?』

するとヒョクと俺を交互に見ながら

GO『3対3って言ったら他の2人の女の子にも気を遣うべきでしょ!違う?!』

そういうと箸で茶碗を鳴らすギュオン。

さらに続くギュオンの言葉。

GO『だけど、、、チェ・シウォンも〜、イ・ヒョクチェも〜、そしてイ・ドンヘも〜、3人ともAばっかり!!』そういい終えるとテーブルにガバッと伏せてしまった。

でもその言葉にちょっとびっくりした顔で俺をみたヒョク。

EH『ドンヘ…お前もAの事…』

かなり焦ったけど、ギュオンは酔ってる!

ここは誤魔化さなきゃ!

DH『酔っ払いが言ってる事じゃん…ヒョク、なに真に受けてんの?(^_^;)』

そう言った途端に、、、なぜか起き上がるギュオン。

GO『はぁ〜、イ・ドンヘ、今何言ったぁ〜!!』

DH『お、おまえ、潰れたんじゃなかったの?』

GO『ヒョク、私の言ってる事は事実だからねっ(ー_ー)!

あんたもシウォンもAばっかり見てるから気が付かないかもしれないけど、このイ・ドンヘもAばっかり見てました!

私はちゃ〜んとこの2つの目でしっかりみてました…言い逃れなんてできないんだからねっ!!』

そういうと人差し指で俺の鼻をつつくギュオン。

そしてまたもやバタンッ。

これでほんとの撃沈だなっ(ーー;)



〜 EH side 〜

ギュオンの言葉に動揺が隠せない俺。

EH『ギュオンが言ってた事…ほんとなのかっ?』

するとドンヘが大きな溜息を一つ。

DH『あいつ、余計なことを(-_-;)』

どうやらギュオンが言った事はほんとらしい。

でもどうして今まで俺に黙ってた?ドンヘ?

EH『ドンヘ、俺、お前の気持ちに全然気づかなくて…』

DH『意外と隠せてたって思ったんだけどなっ(^_^;) まさかギュオンが気づいてたなんてなっ、俺もまだまだ甘いなっ…』

って苦笑いのドンヘ。

EH『でも、どうして?どうして、今まで俺に黙ってたんだ。』

DH『確かに、ギュオンが言った通り、俺はAの事好きだよ。
でもお前ほどじゃない。お前みたいに強い気持ちじゃなくて、ただAの笑顔を見れるだけで満足。その程度だからさっ…』

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りえ(プロフ) - 桃さん、あけましておめでとうございます。私もこの話のドンちゃん大好きです。肝試しではいろんな思いが交錯する予定、、、ご期待くださいませ〜! (2015年1月2日 12時) (レス) id: b613846f13 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りえさん、明けましておめでとうございます(*^^*)またまた青春してる~、このお話しの中のドンへ呑気そうで好きです(笑)肝試しどうなるか楽しみにしてます(*´∇`*) (2015年1月2日 12時) (レス) id: eb4f6a90df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2014年12月30日 17時

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