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回想*16* 嫉妬 ページ31

〜 EH side 〜

Aと会えなくなって3週間。

忘れる為にバイトもやめ、連絡もしないでいるというのに…逆にAの事ばかり考えてしまってる。

なんだか俺がやった事って逆効果?

SD『ヒョク…どうした?ボ〜ッとして』

EH『あっ、すいません。』

SD『お前このところ元気ないよなっ。なんかあったのか?』

ドンヒ先輩は1つ年上でバイトし始めたのが近いという事で何かと目にかけてくれている兄貴みたいな存在だ。

SD『俺でよければ相談に乗るけど…』


その先輩が、

SD『俺さっ、今日これで上がりなんだけど、さっき新規入会者の受付やっちゃってそのまま館内案内をチーフから言われたんだけど、お前、レッスンが入ってなければ代わってくれないか?』

EH『いいですよ。レッスンなら今日は終わったんで、俺でよければ引き継ぎますよ。
もしかして、デートですか?』

SD『そうなんだ。ここんところ忙しくて全く会えてなくてさっ(-_-;)
今日ぐらいは遅刻しないで行かないと、捨てられそうだからなっ。わりぃなっ(^_^;)』



新規入会者を迎えに受付まで行くと、そこにいたのは・・・

GO『はぁ〜い!!』

ギュオンだった。



〜 DH side 〜

DH『俺からいう事じゃないかもしれないけど・・・ユラとヒョク、済州から帰った次の日別れたんだ。』

俺のこの言葉にAが持っていた缶ジュースを落としてしまった。

A『嘘でしょ?』

DH『俺、嘘はつきません(ー_ー)! こんな嘘ついて何の得があるんだよ。』

A『どうして?なんで?何が原因なの?』

DH『落ち着けよ。なにお前がそんなに動揺してんだよ…原因なんて、当事者じゃないとわからないだろっ。俺だって知らないよ。』

ここはそういうしかないよなっ。

まさか、ヒョクがお前の事を好きで忘れられなくて・・・なんてことは口が裂けても言えない事実だもんなっ(-_-;)

A『あの済州の時から、そういう話になってたのかな?

それなのに、私がヒョクに背負われて帰ってきたりしたからかな?

ねぇ〜、そうなのかなぁ〜、ドンヘ、私のせい?』急にオロオロし始めたA。

DH『お前のせいじゃないよ。2人してちゃんと話し合って決めた事だろっ?俺達が首を突っ込むことじゃない。わかるなっ?』

そういいながらAの頭に手をやると、やっと落ち着いた様子を見せたA。

でもAの動揺に少し違和感を感じた俺。

もしかしてお前の中で少しずつヒョクが気になり始めてる…そういう事なのか?

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りえ(プロフ) - 桃さん、あけましておめでとうございます。私もこの話のドンちゃん大好きです。肝試しではいろんな思いが交錯する予定、、、ご期待くださいませ〜! (2015年1月2日 12時) (レス) id: b613846f13 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りえさん、明けましておめでとうございます(*^^*)またまた青春してる~、このお話しの中のドンへ呑気そうで好きです(笑)肝試しどうなるか楽しみにしてます(*´∇`*) (2015年1月2日 12時) (レス) id: eb4f6a90df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2014年12月30日 17時

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