遠距離恋愛。 +（人３）side ページ7
部屋の片隅で男3人…秘密の会談。
りえ「あそこの3人…何を企んでるんだろうねっ…」さりげない感じでAに話しかけた。
A「えっ、どこですか？」
視線は確かに3人の方を見ているはずなのに…これは思ったより重症？
りえ「ねぇ〜、A…ちょっと立ち入った事聞いていい？」
A「あっ、はい…」
りえ「ユノとなんかあった？」私の問いかけに伏し目がちに首を横に振りながら
A「別になにもないです。」と返してくれたけど、今度は私とも視線を合わせてくれない。
りえ「A…私も人の事言えないけど、1人で抱えこむのは良くないよ。ユノに言いづらい事なんであれば、いつでも相談にのるから…」
りえさんの優しい言葉に決断しかねている今日の事の触りだけでも聞いてみる。
A「りえさんは、遠距離恋愛って、うまくいくと思います？」ちょっと不思議そうな顔をしたりえさん。
A「例えばです…もし、ユチョンとの恋が遠距離だったとしたら、今みたいな結果になってたと思いますか？」
すると視線をユチョンの方へ、
りえ「結果は同じだったって思いたい…
実は、私達にも気持ちが通じあった後にちょっとだけ連絡も容易にとれない時期があったの。
でも私はあの時の私達があったから、今の私達があるんだと思ってる。
相手に会えない分、寂しい気持ちは半端なかったけどお互いがお互いを自分の人生に必要な人なんだってはっきりと感じた日々だったから…」
A「自分の人生に必要な人…」
りえ「そう…Aの質問にうまく答えられたかわからないけど、、、要はお互いの気持ちがどれだけ固く繋がってるかじゃないのかな(^^;;
あの頃の私って、今よりもっと四六時中ユチョンの事考えてた気がするな…
あっ、これはユチョンには秘密ねっ(^_-)」
私の答えが、いま迷ってるAの解決の糸口になればいいんだけど…
真紀子「四六時中考えてたんだ〜…」Aとの会話を終え、ちょっと油断しているところに真紀子からのツッコミ。
りえ「聞いてたの？」
真紀子「うん、途中からねっ…それにしても、Aが抱えてる悩みってなんなんだろうねっ。
力になってあげたいんだけど、状況がわからないとなんにも出来ないよ(ｰｰ;)」
やっぱり真紀子も気づいてたんだねっ(^^;;
りえ「そうだね。でも自分が抱えている不安の一つでも吐き出せたのはいい傾向だよ。
しばらくそっと見守りましょ。」
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はなはな(プロフ) - 復習中♪ペタン(^^)とうとう私とユノの試練が… (2012年10月23日 4時) (
レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyunさん、、、ごめんなさいね（笑） でも一日で読み切っていただいてありがたいです。引き続き頑張ってますので更新をお待ち下さいね(^^)/ (2012年7月29日 22時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
SuHyun(プロフ) - 1日で読んでしまったw さすがはクライマックス！ ですね！ 私の宿題が進まないじゃないですか、どうしてくれるんですか（笑） ←冗談です(^з^)-☆ (2012年7月29日 15時) (レス) id: 89311b5f2f (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、初めまして(^^) 覗いていただいて、おまけにコメントまでいただいて超嬉しいです。はなはなさんとユノユノが素敵な結末を迎えられるように祈っててくださいね(^^)v (2012年7月23日 23時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - はじめまして♪週末にこのお話を見つけて一気に読みました｡ユノユノユノと私が早く幸せになることを心待ちにしてますね｡ (2012年7月23日 19時) (レス) id: 66544950c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2012年7月1日 12時
