あなたと夢を追いかけて〜第９章

なんか変？ +YC・CM・JJ・JSside ページ4

ユチョン達と別れた後、とりあえず自転車にまたがりダッシュで家路へと…

ちょっと息が上がる状態で階段を駆け上がると、心配顔のユノと鉢合わせ。

りえ「説明しようと思ってたら、待ち人来たる？って感じ？」ユノをちらっとみながらりえさんが苦笑い。

A「ごめんなさい(-。-; 携帯、スタジオに忘れちゃって…」

YN「よかった〜 心配しちゃったよ(^^;;」




2人の会話になんだか違和感を感じた。

完全に言いたい事を飲み込んでしまってるヒョンに、ヒョンの顔色をやけに気にしてるA…

2人の間に何かあった？

横にいたりえも同じ事を考えてるみたいでちょっと心配顔…

そこにこの雰囲気をかき消すかのような美優の声。

美優「もう〜Aちゃん！なにやってたの？ 携帯が繋がらないからすごぉ〜く心配したんだからねぇ〜」その言葉に俺達まで小さくなった。




JJ「ユノ達、遅いなぁ〜。せっかくの料理が冷めちゃうよ。」
リビングのテーブルにきれいに並べられた料理を前にしてほおづえをつくジェジュンヒョン…

そしてソファーに寝転んで携帯とにらめっこしてるジュンスヒョン。

多分こっちは美樹からの連絡待ち。

そして僕は空腹が我慢出来ずにちょっとイライラ。

CM「全く…出て行ったら行ったっきりで連絡の一つもないなんて…待ってるこっちの事も考えてほしいですよ(−_−＃)」

そんな会話をしてる所に玄関の開く音。みんなして顔を見合わす。

CM「お出迎え…してきます(ーー;)」




玄関へ行くとそこには思いがけない人が…

真紀子「なんとか間に合ったみたいねっ…」

えっ、昨日誘った時には無理かもって言ってたのに…

CM「無理だって言ってなかった？」

真紀子「うん。でもなんとか時間空いたから、来ちゃった(^^;; まずかった？」と言うと首をかしげながらニッコリ。

一気にテンションが上昇…

CM「まずい訳ないじゃん(*^^*)」




玄関から戻ったチャンミンが満面の笑み。

後ろから真紀子登場。

なんだ、、、そういう事ね。

ジュンスは、起き上がって真紀子の姿を確認してから、一瞬だけ手を上げるとまたもやソファーに横になると携帯をいじってる。

真紀子「ジュンス〜…なんだか冷たくない？」




だって…ユチョンとりえ。
チャンミンと真紀子。
ユノヒョンとA。

みんな彼女と一緒なのに僕だけ美樹がいないなんて…ちょっと恨めしそうに2人を見つめてたら

JJ「ジュンス、機嫌直せよ(^^;; ジュンスの今日のプリンセスは美優だろっ…」

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