緊張事態2 YN・YC・（人３）・JSside ページ33
宿舎に戻った途端、チャンミンがリビングにいる俺たちに向かって
CM「今日は僕と真紀子の為にほんとにありがとうございました。」深々と頭を下げた。
広田「おい、おい、どうした？ 」
YN「そうだよ。チャンミン…お礼なんて水臭いじゃない？俺達も楽しかったんだし…」そういいながら玲を見る。
玲「うん、すっごい楽しかった。真紀子さんのご家族がとってもあったかくて羨ましいって思っちゃった。」
早くに肉親を亡くしてる玲にとっては今日みたいな団欒は久しぶりなのかも…
CM「でも、今日改めて思ったんです。今回の事で僕と真紀子を支えてくれたのはここにいるみんなだって…
僕と真紀子が今、笑顔でいられるのは、やっぱりみんながいたから、、、ほんとに感謝してます。」
りえ「いつも思うんだけど、チャンミンって、こういうところ、ほんとにしっかりしてるわよねっ。」それって、もしかして俺と比べてる。
YC「しっかりねっ…してなくて悪かったねっ。」ちょっといじけ気味に拗ねてみせると、
りえ「そんなことないよ…ユチョンもしっかりしてるって…だってパパになるんだもん。」なんか慌てて付け加えたみたいな感じ。
ここでジェジュンヒョンやジュンスがいたなら、この気持ちを分け合えるのに…
そう思いながら周りを見渡す。でも見当たらない3人。
YC「ジェジュンヒョン達は？」
りえ「Aさんとジェジュンは今頃、お互いの気持ちを打ち明けあって、愛を確認してるんじゃないかな？ウフフ」なにかを想像しながらニヤつくりえ。
でも肝心な事、、、忘れてない？
YC「りえ、残念ながらここにいないのヒョン達だけじゃないんだけど…」
ユチョンから言われ、周りを見渡す。確かに、ジェジュン達だけではなくジュンスの姿も見当たらない。
りえ「あれっ、ほんとだ…ジュンスがいない。ジュンスってどこに座ってたっけ？」
YC「ジェジュンヒョンの横で眠りこけてなかった？」となると…
もしかしてまたあの2人、せっかくの告白チャンス、活かせてない？
その時、玄関でなにやらバタバタと騒々しい音が…
みんなして目を向けたその先には、息を切らしたジュンスが立っていた。
リビングにいたみんなの視線が僕に注がれた。
YN「どうしたの？」
JS「ヌナのお父さんが、Aヌナのお父さんが危篤だって、今連絡があって、ジェジュンヒョンとヌナが病院へ…向かった。」
情報源… JJ・広田side（訂正あり)→←私を一人にしないで… +文香・俊・JJside
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 42人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りえ(プロフ) - なーたんさん、、、私の物語は韓国ドラマ仕立てです。じらしてじらしてHAPPY ENDですから、期待してください(^^♪ (2013年1月17日 23時) (
レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
なーたん(プロフ) - わぁー！！焦らしますねぇ〜(＞人＜;)お父さんも気になるし、ジェジュンも頑張ってぇ〜(>_<) (2013年1月17日 23時) (レス) id: f8ec7fb224 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - chibicoさん、、、お久しぶりです。学生さんは休みがあるからいいですね。羨ましいです(⌒-⌒; ) 物語は、唯さんが戻ってきて、ちょっとややこしくなる？そう簡単にハッピーエンドを迎えない私の小説。更新を楽しみにしてて下さいね (2013年1月13日 20時) (レス) id: 646be365f8 (このIDを非表示/違反報告)
chibico(プロフ) - りえさん、お久しぶりです(*´▽｀*)学校が始まってまた忙しくなりそーです(笑)もとがだらだらだからkk ﾁｬﾝﾐﾅも真紀ちゃんのお母さんお父さん...優しい!(?w) 更新ﾌｧｲﾃｨﾝ!! (2013年1月13日 19時) (レス) id: 6f54a1a89e (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - アクアハイジさん、、、まだまだ２人の思いが通じるまでには時間がかかりそうですね。唯ちゃんを出演させたのは、そろそろ次回作の種まきを（笑） こんがらがりますよ〜(^_^;) (2013年1月13日 13時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミッキーママ
| 作成日時：2013年1月5日 0時
