デュース・スペード ページ5
「はぁ〜い。次はデュース・スペードくんです。。。」
やる回数が増えるにつれて逆に体力が減ってきている…
だってみんな雰囲気がいつもと違うんだもの。。。
やりたくねーなあ
「(今さら何を言ってもしょうがない…)
やるしかないか。。。」
ーーー
ーー
「デュースぅぅぅ!!はよぉぉぉぉ!!!」
・・・
ハイハイハイ。エースぱたーんね。知ってたよ。
だって、寝相の悪さエースと一緒だよ。
さすが1部でエーデュースなんて呼ばれてるだけあるよ。
さてどうしようか。と考えていると、エースとは違い、デュースは時間差で起きたようで、
「……Aせんぱい……?」
え、え、寝ぼけてる??!
え、可愛いとこあるじゃん!!!
予想外の出来事に私の悪い好奇心が働いてしまった。
「(ちょっと色々イタズラしちゃお)」
まずはデュースの髪の毛を撫でる。
想像してた通りサラサラだ。
次はほっぺをつんつんする。
意外とぷにぷにで、つんつんしながら次はどうしようか。と考えていると、つんつんしていた手を捕らえられた。
驚いてデュースを見ると、先程まで眠気眼だった眼はぱっちりと覚醒しており、顔が真っ赤だ。
「えっと……あの、先輩これは一体どういうことですか?」
困惑するデュースに事の顛末を説明すると、掴まれていた手に口付けられる。
やめて。と制止する声も聞かず爪、指、手の甲、手首、とどんどん上へ上へと上がってくる。
「ちょ、あの、デュース……??」
「これ以上してもいいってことですよね」
真っ赤な顔でまっすぐ目を見て言われるから何も言えなくなってしまう。
それをいいことに、デュースは首筋へと口付けを落とした。
ジュっという音と共に一瞬の痛みを感じた。
デュースは「綺麗に着いた。」なんて言いながら唇ひと舐めする。その行動が艶めかしくて、魅入っていると、更に口にしてこようとしたので、正気に戻った。
「それはダメだって!!!!」
デュースを押し返し、脱兎のごとく逃げ出したーーー。
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「部長!!!後輩の癖に!!あいつらっ、年下のくせにっ!!!」
「おーがんばったなー。可哀想だな。
……しょうがない。次は先輩に行け。」
「鬼!!!!!」
皆さんは何時くらいにいつも見ますかね?コメントで教えてください〜投稿時間の参考にします!
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顕嵐 - ル・・・ルーク先輩がぁぁぁぁぁあ (2022年7月17日 14時) (レス) @page17 id: 3e643ff521 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの子(プロフ) - ピノさん» コメントありがとうございます。現在いくつかリクエストを頂いており、作者のリアルの事情も相まって、これ以上書ききれそうにないので、リクエスト受け付けておりません。大変申し訳ございません。 (2022年7月7日 14時) (レス) id: f43841f304 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの子(プロフ) - オンブルさん» 返信が遅くなってしまい大変申し訳ございません。現在いくつかリクエストを頂いており、作者のリアルの事情も相まって、これ以上書ききれそうにないので、リクエスト受け付けておりません。大変申し訳ございません。 (2022年7月7日 14時) (レス) @page34 id: f43841f304 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの子(プロフ) - オンブルさん» 誤字報告ありがとうございます。誤字失礼致しました。 (2022年7月7日 13時) (レス) id: f43841f304 (このIDを非表示/違反報告)
ピノ - リドルくんのプラ甘ルートを書いて欲しいです! (2022年6月29日 21時) (レス) @page34 id: cbddf509f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴの | 作成日時:2020年7月24日 14時