【名探偵コナン】ジンが溺愛している少女はジンの奥さんでなんでもできちゃいます。２【ジン】

episode83 ページ37

「いやー、やっぱさ、旦那の不始末とはいえやらかしたことはやらかしたことやん？やから、後始末ってとこよ」


「まあ、そうか」


一応は納得してくれた


「これで、もう表世界に干渉することもなくなったし。楽しく裏社会で生活しましょうかね」


「具体的には？」


「んー、殺 しとか、薬の開発とか？」


「逮捕するぞ」


そう言った赤井に苦笑いを返しておく


「ま、赤井とはこれからも長い付き合いになるやろうなぁ。」


「俺達の目的は組織の壊滅だからな」


「ま、今回無理やったんやし。諦めたらええのにねー。まあ、次対峙する時までにバーボンと仲直りしときやー」


そう言って立ち上がると私はそのまま玄関まで行った


もちろん、後ろには赤井


「ほんま、少年･･･あ、もう工藤新一くんか。あの子は天才やね。すごいわー。あと」


「明美ねぇのお墓参りちゃんと行くんだよ」


それだけ言い残すと私は工藤宅を後にした


いや、しようとした。


門の前には私の愛車(バイク)がなくなりその代わり見覚えのある車が･････


「なんでいるのかなー」


当然のように後ろに乗り込み、隣に座っている銀髪を睨む


「お前が１人で後始末に行くからだろうが」


心配してくれたってわけね。


もちろん、運転席にはウォッカ


「ありがとね」


このメンバーが最高に好きだ


きっと、これからもこの３人は変わらないのだろう･････

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