僕のワンダーランド【ジャックハート】 (ページ20)

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トランプが19枚ページ20

数人の男女が敵を倒しながら僕の方にやってきた

ジャック「ダルメシア！遅いよ！」

ダルメシア「ワンダーランドが広くて探すのに時間がかかっちゃったんだ
しかもスカーもいるし、、」

スカー「私はダーリンに会えて嬉しいよ((チュッ←投げキッス」

はぐれ者「チッ、仲間を呼んでいたとは、、今回は下がるがいつかは、ではまた」

？？「もうくんな！！あほ！！」

？？「ファージャ、そんな言葉は美しくない」

ファージャ「マルフィ、でも！むかつくやん！！」

？？「あんな奴らはご勝手に、私は知らないわ」

ファージャ「ハーデスまで！」

ファージャの言葉が聞こえたか聞こえてないかくらい、あんだけ大人数いたのが一気に煙のように消えてしまった

ジャック「アディーは！？」

？？「ここだ、息が荒いようだ
早く手当しないと」

大きいやつ、、じゃなくて、アップルに抱えられていたアディーは凄く顔面蒼白になっていた
普段なら僕のアディーに触れた時点で喧嘩だけど今はそんなことしてる場合じゃない

？？「ちょっと蛸！何か持っていませんの？」

エイトフット「蛸って呼ぶな！！だからチリンチリンおばさんとか言われんだろ((ボソッ」

ヴェール「何か言いました？？私にはヴェールという名前があるのですが？？？」

？？「ヴェール、落ち着くんだ
君の歌声は素敵だよ」

ヴェール「もう、ホックさんが言うなら」

エイトフット「おい、アップル！お前毒林檎だろ、どうにかなんねーのか」

アップル「もう応急処置はした、彼女を安静にさせないとだ
こんな森の中じゃなくて」

ジャック「僕がお城に連れて帰るよ」

僕は鎌をしまいアップルからアディーを抱いた
僕の腕の中で死んでるかのようにぐったりしてる

ダルメシア「なら、城までついていくぞ！」

マルフィ「また何かあったら大変だろう」

アップル「レディー達は戻ってていい
私達がいくから」

ホック「じゃあお言葉に甘えて帰らせてもらう」

ヴェール「何かあったら呼んでくださいね、ジャックさんの為ではないですわよ！」

ハーデス「襲ってきた方冥界行きにしてあげるから来たら呼んで頂戴」

スカー「ダーリンと離れたくなーい」

ダルメシアは手でしっしっとやりながらレディー達を見送った