20 お店 GS ページ20
GS―
店員「ご予約のお客様ですね、こちらです」
よかった。まだ来てない
この前待たせちゃったから急いできて正解だ
夜まで仕事だったけど時間が作れてよかった
出てくる時にスホヒョンに真面目な顔で
「ギョンス…俺はどこに行くか聞かないけど…嬉しいことは共有してくれたらヒョンは嬉しい！」
って言い逃げされたんだけど…あれはなんだったんだろう。ばれて…はないよな
タッタッタッ
あ、来たのかな
A「遅れてごｍっわっ！
彼女を見たら我慢できずに抱きしめちゃってた
4か月ぶりに見る彼女の姿
相変わらずきれいで僕を見る目も変わってなかった
A「びっくりした!会いたかったよー」
自分でも突然何してるんだってびっくりしてる
鼓動が早くなってるのが分かる
「僕会いたかった。もう少しだけ…」
そういいながら彼女の頭をなでる
相変わらずきれいな髪だなあ
彼女は僕より15センチくらい小さくて
背が低い僕の腕でもすぽっと納まる
A「初めてのハグじゃない?なんか落ち着くねー」
なんて言いながらギュッとしてきてこんなんじゃあ心臓が持たない
GS「ごめん、つい感極まって…」
そういって体を離す
ううん、嬉しいって言って彼女が笑うからますます恥ずかしくなる
「なんか前より表情が明るくなったね」
A「え？ほんと?あー確かにそうかも。会社に入ってからね、仮面被るのやめたんだ」
「仮面?」
A「うん。ギョンスに対しては自然とはずしてたんだけど…大学生の終わり位までね、他の人の評価が気になって演じてたの。けど疲れるからその仮面は取っちゃおうと思って。ギョンスもそういうの気にしたりする?」
「うんするかなあー。けどある時にふとばからしくなってやめたんだ。結局は他人にどう思われるかなんて関係なくって、自分は自分の生きたいように生きたらいいんだって思って。要は自分が自分をどう評価するかだからね。」
なんか自分に言い聞かせてるみたいだった
なんて真面目な話から始まったけどあとはいつも通り
今まで電話でしか話してなかったから目の前で彼女が話してる姿が見えるのは嬉しい
GS「そういえばさ、今日ちょっとこの後行きたいところがあるんだけど…いい?」
「うん、いいよ。けどー…大丈夫?外出かけても」
GS「うん。そこは人も少ないから大丈夫だと思う。」
こういう時に気を使わせるのを思うと申し訳なくなると同時に
明るい時間にデートしてみたいなって思ったりする。
まあできないんだけどね
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ど(プロフ) - yumi様！いえいえ！コメントありがとうございます！ほんとですか！?いろいろ不安だったのでそう言っていただけて本当に嬉しいです！感激です。更新これからも頑張ります！ (2014年2月11日 14時) (
レス) id: b74f23ee81 (このIDを非表示/違反報告)
yumi(プロフ) - ど様（再々出てきてすみません） やっぱりこの小説 すごっくいいです。 今まで沢山読ませていただいてますが 本当に好きな小説のひとつになりました。 大変でしょうが 更新がんばってください。 楽しみにしてます。 (2014年2月11日 13時) (レス) id: 5ef7a24362 (このIDを非表示/違反報告)
ど(プロフ) - パンダ様!コメントありがとうございます!楽しんでいただけてすごく嬉しいです！更新頑張ります (2014年2月9日 22時) (レス) id: b74f23ee81 (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 毎日読んでいます(´¬`)毎回毎回楽しいです！更新ファイティン(^-^)v (2014年2月9日 22時) (携帯から) (レス) id: 87703440cf (このIDを非表示/違反報告)
ど(プロフ) - yumi様｡ﾟ(ﾟ^ω^ )ﾟ｡そう言っていただけで本当にうれしいです!ありがとうございます!頑張ります！ (2014年2月9日 16時) (レス) id: b74f23ee81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ど | 作成日時：2014年2月7日 0時
