1 決戦の15日 ページ1
YOU―
15日の朝
そう、結局14日に言えなかった…。
今日は朝にエステに行ってお昼はショッピング
夜はタッカンマリを食べに行く
「あ、あのさ‼」
皆が用意してる手を止める
カナ「ん?」
「きょーーーーー…もいい天気だよね！ささっ早く行こう」
言わなきゃ…
GS―
マネ「すまんが今日急な撮影が入ってな、
え?
まあ夕方には終わるからみんなちょっと急いで用意して出てくれ」
あーびっくりした。
夕方なら大丈夫だ。間に合う。
BH「良かったな、夕方なら」
こそっと言って来たベクを見て無言でうなずく
KI「何、ヒョン予定でもあったの?」
「え、いや別にないよ」
KI「ふーん」
そう口ではいいながら頭の中ではどうやって向かうか作戦を立ててた
YOU―
15日夕方
言わなきゃ
ユカ「今日もいっぱい買ったね〜そろそろご飯の所向かう?」
言わなきゃ
カナ「そうだね‼おなかもちょうどいい位に空いてきたし」
言わなきゃ
ハルエ「じゃあえーっとこの道をー…」
「あ、あのさ！」
ハルエ「ん?どうしたの?」
「すごーーーーっく申し訳ないんだけどー…
3人「うんうん」
「今日の夜…私だけ別行動したい…です」
言った…言えたよ…
……3人が顔を見合わせてる
ハルエ「はぁ。何だそんな事か…」
カナ「もっと早く言ってくれたらよかったのに」
ユカ「それ言うためにずっと険しい顔してたの?」
え…険しい顔してたんだ…
ハルエ「けどやっと言ってくれたね。」
「え?」
カナ「いつもさ、人の事は気にするくせに自分の事話さないから心配してたんだよ?」
ユカ「そうそう。人の相談にはちゃんとしたアドバイスするくせに自分のは言わないんだから」
ハルエ「行って良いよ。詳しいことは聞かないで置く。」
ユカ「その代り、Aの分のごはんは頂くからね‼」
カナ「気を付けて帰って来てよ?遅くなったら電話してね。迎えに行くから」
なんだ…
気を遣わせてたのは私の方もなんだ…
なんか今までの自分が幼く見えた瞬間だった
「あっありがどぅ・・・」
そう思ったら今までの自分が情け過ぎて
3人に申し訳なくなってきて泣けてきた
ハルエ「あーもー泣かないでー‼」
3人はそういって泣きながら抱きしめてくれた
「うわあぁあああ」
韓国の中心で抱き合って泣く女子大生4人
私の仮面がちょっとはずれた瞬間だった
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ど(プロフ) - yumi様！いえいえ！コメントありがとうございます！ほんとですか！?いろいろ不安だったのでそう言っていただけて本当に嬉しいです！感激です。更新これからも頑張ります！ (2014年2月11日 14時) (
レス) id: b74f23ee81 (このIDを非表示/違反報告)
yumi(プロフ) - ど様（再々出てきてすみません） やっぱりこの小説 すごっくいいです。 今まで沢山読ませていただいてますが 本当に好きな小説のひとつになりました。 大変でしょうが 更新がんばってください。 楽しみにしてます。 (2014年2月11日 13時) (レス) id: 5ef7a24362 (このIDを非表示/違反報告)
ど(プロフ) - パンダ様!コメントありがとうございます!楽しんでいただけてすごく嬉しいです！更新頑張ります (2014年2月9日 22時) (レス) id: b74f23ee81 (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - 毎日読んでいます(´¬`)毎回毎回楽しいです！更新ファイティン(^-^)v (2014年2月9日 22時) (携帯から) (レス) id: 87703440cf (このIDを非表示/違反報告)
ど(プロフ) - yumi様｡ﾟ(ﾟ^ω^ )ﾟ｡そう言っていただけで本当にうれしいです!ありがとうございます!頑張ります！ (2014年2月9日 16時) (レス) id: b74f23ee81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ど | 作成日時：2014年2月7日 0時
