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��僕の初恋 GS ページ9
SH「あ、お帰り！お風呂空いてるよー」
「ヒョンただいま。カイ先入っておいで」
KI「ん、分かった」
1時間位散歩して宿舎に帰ってきた
ふぅっと誰もいないリビングのソファーに腰かけてさっきの事考えてた
「初恋…か…」
あの時カイには覚えてないってごまかしたけど
全く覚えていないわけではなかった
確かー…あれは幼稚園の時
僕は親の仕事の関係で半年間だけ日本に住んでたことがある
誰にも言ってないんだけどね
すごい昔の事だからもう日本語も忘れちゃったけど
大きくなってからオンマから聞いた話だと
あの時韓国から来て、言葉も通じないからすごく不安だったけど
すぐ話しかけて仲良くしてくれた日本人の家族がいたらしい
確か僕の初恋はその一家の女の子だった気がする
年は…たしか一つ年下
名前はなんだったっけな…
ダメだ…顔も覚えてないや
ただ・・
きれいな黒髪に透き通ったきれいな目の女の子だった
って事は覚えてる
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作者名：ど | 作成日時：2014年2月3日 2時
