48 電話 ページ48
prrrprrrr
スミ「あ、もしもしA?久しぶり！」
「あ、スミ‼どした?」
スミ「ちょっと聞いて‼あのさ、うちら韓国から帰った日空港に人がたくさんいたじゃん?」
「あーいたね‼」
スミ「あの日EXOが中国から帰ってきてたんだって‼」
「え！そうなの?じゃああの人は」
ごめんよースミ…知ってたけど…
スミ「そう、きっとEXOのファン‼
それ聞いてさ、私もしかしたらクリスに会ったかもしれない‼!!」
「え？どうゆうことー?」
スミ「あの日Aと別行動してた時にさ、外国人の集団とすれ違ったんだけど、その時に端っこにいた人とぶつかったのね、sorryって言われたんだけど、どうもクリスに似てるなあーって思ってたの。だけどそんな団体にいるわけないじゃん?だから違うと思ったのんだけど―
「うんうん」
スミ「その日12人全員が韓国についたのは確かなのに、空港の写真にもクリスの写真全然上がってなかったの！それでもしかしたらあのぶつかったのクリスかもしれないの！やばいよーー！クリスだったらどうしよう！けどいつもに比べて地味な格好してたから違うのかなあ」
そういえば…ベッキョンさんもD.O.…ギョンス君も普通のかっこうしてた気がする…
「けど本物だったらやばいね…照れるね(笑)」
スミ「だよねー！もうサイン会で本物見たけど空港でも会ってたらほんと運命だわ」
「うんうん」
運命かー…
運命って言葉は好きじゃない
初めから私の人生は決まってたみたいで
だけど
あの日空港で会ったのは運命だったのかも
なんて虫のいい事を考える
運命ってのは結局は人を動かすきっかけなのかな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ど | 作成日時：2014年2月3日 2時
