45 GS 秘密 ページ45
GS−
かえって来たらベクの部屋に呼ばれてしぶしぶ向かう…
スホヒョンとセフンはリビングにいたから部屋には僕とベクしかいない
BH「では、これから事情聴取をする。
まずさ、日本に住んでたってどういうこと？」
そこから来たか…。
隠す理由もないからこれまでの事を話した
日本に半年だけ住んでたこと
その時であった女の子が初恋のこと
その子がさっき車に連れてきた子ってこと
サイン会でも会ったこと
大まかなことは全部話した
「―――って事なんだ。ベッキョン。」
BH「え!初恋!?えーえーえー///やばいやばい運命じゃん！2回も会うなんてさ」
にっこにこしながらベクは顔を隠してキャーキャー言ってる
「そうだよ初恋の子だよ…あーもう!」
初恋なんて言葉にしたらこっちまで照れてきた。
BH「連絡先とかは?交換した?」
「し…してない」
BH「は!?え、何してんの!?もう会えないじゃん!!え、なんで?は?」
そうだよ馬鹿だよ！
それどころじゃなかったんだよ!
あーもうあーもう
「…次会う約束は…した」
BH「え！いつ?どこで?!ってそんなんで会えるの?」
「言わない。会えなかったら…どうしよ」
BH「どうするも何もできないよねー。」
会えなかったら…
「会えなかったら…会えるまで待つよ。」
BH「おっギョンスからそんな言葉が聞けるなんて。会えるって信じたら会えるよきっと。
で、この話は誰が知ってるの?」
何かいい事言われたし
「ベクだけだよ。カイとシウミンヒョンはこの前サイン会の事聞いてきたけど話さず逃げた」
BH「秘密にしといてほしい?」
「できればね。いや、しといて」
BH「へへｗいいよその代り進展があったら言ってね。言わなかったらみんなにばらすから」
そういってベクは鼻歌を歌いながら部屋を出て行った
にしても
部屋で一人になって浮かんでくるのは今日の事
(BH「え!初恋!?えーえーえー///やばいやばい運命じゃん！2回も会うなんてさ」)
運命とかそういうのは信じないタイプ
だけど
今日はちょっとだけ…信じても良いかなって思った
ちょっとだけ…
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作者名：ど | 作成日時：2014年2月3日 2時
