金木犀―1― (ページ34)

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スミ「おーい。」

スミ「おーーーーーーーーーーい！A‼」

「え？あ、ごめんなんだっけ」

しまったボーっとしてた

韓国旅行2日目

今日は例のトッポギ屋さんとショッピング

スミ「付いたよ。あの店じゃない?あまり並んでないからすぐ食べれそうだね」

お店はこじんまりしてて中は個室になってた

(D.O.「ここのお店はファンの人にも知られてないからあんまり並んでないけど本当においしいですよ」)

そういえばそんな事言ってたっけ。

スミと二人入っておススメのメニューを頼んで食べたら・・

スミ「おいしい！え、超おいしくない‼?」

ほんとだ…

韓国料理は好きでトッポギも食べたことがあったけど

こんなおいしいのは初めてだった

「すごいおいしいね！」

スミ「なんでAここ知ってたの?」

「え、?あーなんか昨日隠れ家みたいなの紹介してるサイト見てて…そこに載ってたの」

スミ「そうなんだ！」

「あ、なんか隠れ家だから広めるの禁止って書いてあったよ！」

スミ「言わない言わないーだって広まって行列できてるのはいやじゃん」

「だよね。」

よかった。うまくごまかせた

ホッとしながら2人でトッポギをつっつく。

そういえば…
なんでファンの人が知らないのに

教えてくれたんだろう

また考え事が増えちゃった