32 KAI― XIUMIN― ページ32
KAI―
「ヒョン、昨日の…聞きに行きます?」
XM「そうだよな…俺も気になるし」
そういって2人で一人ソファに座ったギョンスヒョンの所へ行った
XM―
「なあ、ギョンス。昨日ちょっと遅かったじゃん？何かあった？」
直接聞こうか迷ったけど・・とりあえず様子だけでも見てみよう
GS「あーううん特になかったですよ。一人一人ちょっと長く取ってたら遅くなっちゃって」
ちょっと間を開けてギョンスは言ったけど…
あ、ごまかしたなー
自分で言うのもあれだけど、自分は最年長って事もあって結構みんな信頼してくれてる
ギョンスからは特に信頼されてると思ってたのに…
そう思ったらカイが口を開いた
KI「ギョンスヒョン、昨日遅いから心配してマネヒョンに聞いたんだよ。」
あ、聞いた。
いつもならそうなんだーで終わるカイがはっきり相手に聞くの少し珍しい
KI「そしたら「最後の子だから…ちょっと長めに時間とってもいい?」って聞いてきたって言ってたんだけど…知り合いだったの？」
見に行ったまでは言わないのは良い子良い子
KAI―
GS「え‼?」
あ、ギョンスヒョン驚いてる
目を真ん丸にしてこっちを見てシウミンヒョンの方を見てまたこっちを見た
実は見てましたよ〜って言いたいけどとりあえずギョンスヒョンが何か言うの待とう
昨日の事は俺とシウミンヒョンしか知らない
いつもだったらそれ以上聞かないんだけど
なんてったってギョンスヒョンだからなあ
あんな顔して話してるのは本当に珍しいから余計気になった
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作者名：ど | 作成日時：2014年2月3日 2時
