私とアイドル

甘えたい日 ページ37

道枝サイド

今、俺は、Aにぎゅー。

されてますねん。どうすんねん。

ホンマにこの状況、


構ってくれとるんは、うれしいんやけど

俺、甘えられたことないから、

どーすればええんか分からんねん。


だから、


道「ちょ？A暑いんやけど。」


私「ん？だって、会いたかったんだもん。」


やばいわ。かわいすぎや！


道「か、かわええな。」


私「／／／／かわいくないよっ」


道「てか、俺来週もここ来るで。」


私「ほんと！( ☆∀☆)でも、なんで？」


道「ライブがあるらしいねん。
東京jr.の。そこに見学しに来なさい。って
ジャニーさんに言われたんよ」



私「じゃあ！一緒に行かない？
そのライブ私とさつきと行くんだ、
それに、
さつきに彼氏できたらしいんだけどさ、
教えてくれないんだよね。 『驚いちゃうから
ライブで会わせてあげる』って」


道「そーやったん。
まあ、会っても、惚れたらあかんで

せやって、Aは、
俺や彼女なんやからな。」


私「分かってる。駿佑も久しぶりに、さつきに会うからって惚れたらダメだからね、」


道「A何ゆうとんの、
俺は、お前だけやで」


私「私もだよ」


道「A？チュ」

私「ん。急は、ダメ」

道「誰やっけ？ぎゅー。
ずっとして甘えとったんは、」


私「もう！私だよ。ふふ、しあわせ」


道「俺も」

そのあと俺たちは、

しあわせな時間を過ごしたんやで！


まぁ、ほぼ寝てたんやけどな。



それにしても来週のライブ楽しみやなあ。

Aと行けるんやから

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