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彩子の鋭い目線は、片岡さんの方へ
彩「ガンちゃんの隣にいちゃいけない!?
____Aの隣にいなきゃいけないのは、ガンちゃんの方でしょ?!?!」
フロア全体がシンと静まり返る
_____私には何が起こっているのか、よく分からない
彩「Aをこんな風にさせておいて。
原因はあなたの仲間でしょう?!
それなのにAが責められなきゃいけないの?
一生懸命記憶を辿ろうとしている彼女に対して、そんな女じゃ仲間を支えられないから、って。
そうやって簡単に切り捨てるの____?!?」
直「____っ」
彩「___あぁ、そっか。笑
あなたたちは芸能人様。だもんね。
支えられて当たり前で、それが出来ないならいらない、ってポイ捨てできるんだもんね!
___代えなんて、いくらでもいるんだもんね!!!!」
岩「ちょ、ちょっと待って彩子ちゃん、。落ち着こう?」
多分、一番状況が分かっていないであろうイワタさんが彩子を宥める
岩「___ごめん、俺状況が分かんないんだけど....えっとー...」
イワタさんが下を向いてる彩子の、その震える肩に手を置く
岩「俺、支えてくれる人が欲しいんじゃなくて、
Aに隣に居て欲しいんだけど....。
_____そんなんじゃ、迎えに行っちゃダメかな......?」
彩子は本格的にワンワンと声を上げて泣き出した
オロオロするイワタさんの手を彼女の肩から降ろして、私が彼女を力いっぱい抱きしめた
彩子、ありがとう。
言葉にするのが下手くそな私に代わって、私の想いを代弁してくれて。
私の本当の想いまでをも読み解いてくれて。
言葉では伝えられないほど感謝してるよ
その思いが、このハグで伝わりますように。
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直「Aちゃん、彩子ちゃん。____すいませんでした!!」
二人して抱き合って泣いていると、周囲がまたザワザワし出しす
片岡さんの良く通る声にみんな驚いている様子だ
直「あんなイヤな言い方して、ごめん。
俺____リーダーのくせにガンちゃんの事しか考えてなくて....」
岩「え?直人さんがなんか言ったんすか?」
イワタさんの鋭い視線が片岡さんの方へ向けられて、顔が少しだけ険しくなった
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みちゅ(プロフ) - さとみさん» コメントありがとうございます!恋って楽しい事ばかりじゃないですよね。そういうのを感じ取ってもらえて嬉しいです^_^ (2017年8月9日 11時) (レス) id: cd09dba1d6 (このIDを非表示/違反報告)
さとみ(プロフ) - キュンキュンしたり、切なくなったり(><)本当にハラハラドキドキします(;_;) (2017年7月28日 0時) (レス) id: 1461138320 (このIDを非表示/違反報告)
みちゅ(プロフ) - 美咲さん» 一気読みありがとうございます!とんでもない!コメント頂けるだけで嬉しいです^ ^ これからもよろしくお願いしますねー! (2017年7月27日 22時) (レス) id: cd09dba1d6 (このIDを非表示/違反報告)
みちゅ(プロフ) - 蒼い桜さん» コメントありがとうございます。今一番ドキドキしてもらえる場面かと思うので、そういうのが伝わっていると思うと、とっても嬉しいです!これからもよろしくお願いします^ ^ (2017年7月27日 22時) (レス) id: cd09dba1d6 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 1から一気に読ませて頂きました!!続き楽しみにしています☆拙い感想で申し訳ないですが応援しています♪ (2017年7月25日 17時) (レス) id: 68a0e4caf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みちゅ | 作成日時:2017年7月6日 13時