しずくが七十八滴 ページ31
「お兄様。Aです」
入れ、と声が聞こえたので、失礼します。と言い入った
「教えていただけますか?」
イザナ「そこに座りなさい。」
いつも座るソファに座る。
イザナ「A。頼みがあるんだ」
「はい。」
イザナ「お前はこの国の王女だ。それはわかっているな」
こくっ、と頷く。
イザナ「お前には出来るだけ辛い思いをさせたくないんだ。今まで大切に育ててきた。今城の外はとても危険なんだ。分かってくれるか?」
「、、、、つまり、外には出るな。大人しくしていろ、という事ですね」
イザナ「そうゆうことだ。仕事が少ないのはいまは事件についての仕事が多いからな。お前には回していない。」
「わかりました、、、、」
イザナ「お前は本当に物分りがいいな。褒美にドレスを作らせよう。お前のお気に入りの仕立屋に頼んでおくから豪華なものを作らせなさい」
「いいの?!やったあ!ありがとうお兄様!」
イザナ「機嫌が直ってよかったよ。いいかい、何があっても外には出るんじゃないぞ」
「はい。お兄様。」
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ピーナッツ - この作品が大好きになりました!これからの更新楽しみにしてます!!頑張ってください♪ (2016年3月30日 2時) (レス) id: 84c311ad5e (このIDを非表示/違反報告)
じゅえりー(プロフ) - セルナさん» わあ!また同じことしてしまいました!ありがとうございます!これからもがんばります! (2016年2月21日 15時) (レス) id: 888e21e422 (このIDを非表示/違反報告)
セルナ(プロフ) - オリジナル作品ってついてますよー それと続編おめでとうございます! (2016年2月21日 14時) (レス) id: 1160f85820 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じゅえりー | 作成日時:2016年2月21日 11時