しずくが七十二滴 ページ26
「よろしくね、白雪様?着替え終わりましたか?」
白雪「はっ、はいっ」
「じゃあよろしくね」
仕立屋が一礼したのを見て、衣装部屋を出た
「楽しみだわっ」
楽しそうな表情でお茶を入れた
それから数十分
白雪「ひめ、終わりましたよ」
「お疲れ様、お前はもう下がるの?」
仕立屋「はい。すぐに仕上げてまいります。」
「そう。お疲れ様、」
仕立屋が部屋を出たのを見て、白雪をソファに座るよう促した
「どうぞ。バラの紅茶です。今日貴族の方がくださって。」
白雪「わあ、珍しい茶葉ですね!いただきます」
「どうぞ」
しばらく本の話などで盛り上がったあと。
「あ、ねえ。新しい女中が入ってきたりしたかしら」
今朝のことを白雪にも聞いてみることにした
白雪「新しい、、、、あっ、はい。聞きました」
「本当?!教えてくださらない?」
白雪「確か、姫が建てられた孤児院から来たこのようで、年も姫と近かったと聞きましたよ」
「そうなの?明日は絶対に会いに行きましょうっと」
白雪「どうかしたんですか?」
「ん?明け方に見かけたんだけれど、見たことがない方だったから」
白雪「仲良く慣れるといいですね」(^^)
「ええ」
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ピーナッツ - この作品が大好きになりました!これからの更新楽しみにしてます!!頑張ってください♪ (2016年3月30日 2時) (レス) id: 84c311ad5e (このIDを非表示/違反報告)
じゅえりー(プロフ) - セルナさん» わあ!また同じことしてしまいました!ありがとうございます!これからもがんばります! (2016年2月21日 15時) (レス) id: 888e21e422 (このIDを非表示/違反報告)
セルナ(プロフ) - オリジナル作品ってついてますよー それと続編おめでとうございます! (2016年2月21日 14時) (レス) id: 1160f85820 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:じゅえりー | 作成日時:2016年2月21日 11時