宝石が四個 ページ4
ガララッ
白雪「リュウ、あの、小さい女の子が呼んでますけど、、、」
リュウ「女の子？えっと、、、、」
白雪(知り合い、、、？)
リュウの後ろをついていくと、少女が顔を上げた
するとニッコリと笑って立ち上がってリュウに近づいた
リュウ「どうしたの？」
「咳。」
リュウ「分かった。薬室長は奥の部屋だよ。」
「うん。」
迷うことなく進んでいくA
白雪「リュウ？今の子は、、、」
リュウ「、、、、俺から言っていいのかわからないけど、、、、」
白雪「え？」
リュウ「王子に聞いて」
白雪「ゼン？」
リュウ「そう。咳止めの薬作るから手伝って」
それだけを淡々と伝えると部屋に入っていってしまった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リュウ「A、薬できたよ」
薬室長のいる部屋に入って薬を差し出す
ガラクの隣に立って仕事を覗いていたAがリュウに駆け寄った。
「ありがとう」
ガラク「姫は本当にリュウになついてますね」
「好きだもの。ねえ、また薬草園に連れて行って」
リュウ「うん。」
心なしかリュウも薄っすらと笑顔になっている。
リュウが城に来たばかりの頃、Aが怪我をした。
それの治療をした時から、Aはリュウのことが気に入ったのだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
じゅえりー(プロフ) - 銀時豆さん» 本当だ！わざわざ有り難うござきます！ (2016年3月4日 22時) (
レス) id: 888e21e422 (このIDを非表示/違反報告)
銀時豆(プロフ) - じゅえりーさん» 13話に当たるお話が宝石が13個になってますよ！ほかは漢数字だったので誤字なのかな？と思いまして（ーー；）上げ足取るようでごめんなさいm(__)m (2016年3月4日 22時) (レス) id: a770d2a664 (このIDを非表示/違反報告)
じゅえりー(プロフ) - みかさん» ありがとうございます！もしかして「クラリネスの王女様」も見て頂いているんでしょうか？！嬉しいです！これからも頑張らせていただきます！ (2016年3月4日 22時) (レス) id: 888e21e422 (このIDを非表示/違反報告)
みか(プロフ) - 初めまして！みかと言います。じゅえりーさんの作品の夢主ちゃんって可愛くて、和みます。これからも、頑張って下さいね！応援してます！ (2016年3月4日 20時) (レス) id: e379331205 (このIDを非表示/違反報告)
じゅえりー(プロフ) - 銀時豆さん» ありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです！ (2016年3月4日 19時) (レス) id: 888e21e422 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じゅえりー | 作成日時：2016年2月27日 16時
