推しに似ているジェミン (ページ10)

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罰ゲームで告白というのはジェミン君、ロンジュン君、ヘチャン君、ジェノ君で決めたらしい。

でも適当に告白してもみんなOKするだけでそれは面倒だし、逆に興味なさそうな私は告白してOKするのか気になったから採用されたみたい。

『なんてことしてんねん』

rj「本当にごめん！」

ロンジュン君に普通につっこんでしまった。

rj「でもあいつ、性格悪いけど良い奴だからさ」

『どっちなんだ』

でもこの罰ゲームがなかったら一生ジェミン君とも話したり一緒に帰ったりしてないんだろうな

え、私悲しくなってる？

『ないない、あんな悪魔笑』

jm「誰が悪魔だって？」

『ﾋｪ』

ジェミン君のこと考えてたら本人が私の席の前に立ってることに気づいていなかった。目が笑ってないぞ〜。

jm「どんな悪魔の話してたの〜？ん〜？」

『ﾅﾝﾉｺﾄﾃﾞｽｶﾈｰ?』

rj「お、ジェミナ！いいところに来た！」

rj「今日の放課後Aさんを美術室に連れてっていい？」

jm「は？なんで」