推しに似ているジェミン (ページ8)

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ムー〇ンページ8

you side

何故か今私はムー〇ンを描かされている。

隣のキラキラオーラが凄い…

ムー〇ンを描かせてきたのは隣の席のロンジュン君。
ロンジュン君はジェミン君と同じくこの学校で人気の人物。
同じクラスになって3か月くらい経つが、関わったのは教科書の読み合いくらい。

こちらからも関わろうとしなかったのだが、授業中にノートに落書きしているところを見られてしまい、ロンジュン君が大好きだと言うムー〇ンを描いて欲しいと休み時間中にお願いされたのだ。

rj「お〜すげ〜」

『ｧ…ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ』

rj「なんでそんな怯えてんだ」

そんなに見られると緊張するだろうがよぉ…！！
しかもロンジュン親衛隊に睨まれてるし…

rj「Aさんってさ、部活入ってるの？」

『ううん、どこにも入ってないよ』

そうなんだと言った後、考える素振りを見せるロンジュン君。

rj「ね、よかったらさ今日の放課後美術部来ない？」

『えぇ？！なんで？』