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you side
「きんときさん...！」
彼の名前を呼び続けるときんときさんはハッとなったように目を見開く。
「.....きんときさんは今も、自分が無力だと思ってますか...？」
kt「...それ以外、なにがあるの」
「私は、きんときさんが無力だとは思わない」
「無力なら、無力なのなら...他の幹部の人達は、兵士達はきっと...」
kt「...違う、あれは...Aさんが...」
「じゃあBroooockさんやNakamuさんを助けたいと思って来た、そして救ったのは...誰ですか？」
「確かにあの時私も居ました。けど、1番貴方は仲間の為に戦い、そして勝った」
「それは無力ではない証ですよ」
kt「......けど」
「けどじゃない。貴方は仲間の為に戦うことが出来るんです」
「...私は、必要とされていなかった。でも、貴方は必要とされている」
kt「...俺はね、俺は...能力を持っていないんだよ」
その言葉が出るときんときさんはうつむく。
そこで、良く分からないことが起きたのだ。
私は元能力者。だから相手の魔力はわかる。
きんときさんからは魔力の反応があったのだ。
でも、彼は能力が無いと言っている。
きんときさん自身が実感しない程の小さな能力なのか、はたまた...
pk「Aｯ！！」
kt「え、あれ...ぴくとさん？」
「ぴくと？」
pk「あ、良かったきんときさんも居た......実は...」
pk「A国の生き残りの兵士が...攻めてきているんだ」
「？！」
pk「兵士だけじゃない。幹部も」
kt「なんで...総統は、我々国に...」
pk「それが......」
そこまで言った途端、ぴくとは前に倒れてくる。
きんときさんが支えたと思えば「え...」と言葉を漏らしている。
ぴくとの背中には血が滲んでいた。
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Ravolii@小説屋(プロフ) - 碧翔さん» えーっとお話選択の下にある登場人物設定の欄にある人1の下に枠があるのでそこにいれたい名前を入れて頂ければ変えられることが出来ます。ですが、ワトランという名前は固定させてもらってます (2021年7月31日 15時) (
レス) id: ca6817d4fc (このIDを非表示/違反報告)
畑田にな(プロフ) - ふぁ〜！好き。続編おめでとうございます！お体に気を付けて更新頑張ってください！応援してます！ (2021年7月31日 6時) (レス) id: 17bca52c33 (このIDを非表示/違反報告)
碧翔 - 続編おめでとうございます！突然ですが、リベリカの名前って変わらない感じですか？ (2021年7月30日 22時) (レス) id: 0e1788e627 (このIDを非表示/違反報告)
匿名くん - こんばんは､続編おめでとうございます｡次の更新も待ってます､！ (2021年7月30日 22時) (レス) id: 936f7e9bd2 (このIDを非表示/違反報告)
Ravolii@小説屋(プロフ) - Luna@ルーナさん» コメントありがとうございます！更新頑張りますね！ (2021年7月30日 17時) (レス) id: ca6817d4fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ravolii | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/michirubox9/
作成日時：2021年7月30日 13時
