続き※ネタバレ要注意 ページ16
og「コージーくん落ち着くんだ」
kg「この山は狂ってるッ！早く、早く下山しないと...俺は死にたくねぇ...！」
og「...叶都くんは皆を呼んできてくれ、特に穂高さんは」
fk「分かった」
〜次の日〜
mt「皆さんが朝食をとっていると、テントからヨロヨロとコージーが出てきます」
og「...コージーくん、落ち着いたかい？」
kg「...まぁ、正気ではあるよ」
kg「俺は...この山をおりる。死にたくねぇしな」
『じゃあ、それを聴いて晴也くんガタッと椅子倒す勢いで立ち上がりますね』
fk「おわっ...びっくりした、宇野どうしたんだ」
sk「...宇野さん？」
un「......お前、下山するのか...？」
kg「あぁ、嫌なもんみちまったし、これ以上登る気もねぇよ」
『胸ぐらつかみまーす』
rbr「おっと？」
mt「じゃあ胸ぐらを掴むとコージーは一瞬ビクッとしますが、なんだよ。と言って睨んできますね」
un「...逃げんのかよ」
kg「逃げるわけじゃねえ、俺は俺のためにおりる」
un「だから、それが逃げてんだよ！」
un「一流アルピニストも落ちたもんだなぁ？！」
kg「なんだと？！」
un「お前の覚悟があめぇんだよ！！」
kg「そんなことねぇ！今ここに居るのがその証拠だ！」
un「お前が何を見たかしらねぇ、検討もつかねぇ。けどなぁ！お前がそれを見て怯えてる様じゃ一流とは言わせねぇ」
un「一流なら思考がちげぇんだよ！"無理だ、死にたくない"じゃねえ、"コイツらの為に山頂に立ってみせる"。そうじゃねえのか！」
un「偏見かもしれねぇけど...俺のなかの一流はそうなんだ」
kg「......お前はじゃあ、登るのかよ」
un「あぁ登るさ。お前が仮にこの山をおりるんなら俺はお前が逃げたと思ってお前の分まで頑張ろうなんて思考は持ってやらねぇ」
un「死にたくないなんて大半の人間がそう思ってる。ここにいる奴らだってそうだ。皆死ぬかもしれないなんて毎日毎日思ってる。それでも進んでんだよ」
kg「それは...そうだけどよ、俺はもう登れねえよ」
un「なんでだ」
kg「言ったろ、嫌なもんみちまったし死にたくねぇって」
un「じゃあ、俺が連れてってやる」
kg「は？」
un「は？...って、お前。一流アルピニストじゃねえのかよ」
un「...正直お前が下山するのは癪なんでね、強制な」
「...おぉ...うちのほむらがかっけえ」
br「え、天才じゃん」
rbr「やばぁ」
『これでどうだ...？！』
mt「...では、胸ぐらを掴む手を離すと、コージーはイソイソと準備を始めますね」
kg「仕方ねぇな...ちゃんと立たせろよ、山頂」
un「...任せろ」
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k_Rα- - リクエスト失礼します！W.Tで､リスバラか､80日みたいなやつを､できればお願いします！（日本語迷語） (12月16日 20時) (
レス) @page28 id: d965f3193a (このIDを非表示/違反報告)
Ravolii@夢小説更新停止中(プロフ) - III IV IV〈みよよ〉さん» リクエストありがとうございました！またいつでもリクエスト受け付けてます！ (2022年5月4日 17時) (レス) id: ca6817d4fc (このIDを非表示/違反報告)
ウルフグリーン(プロフ) - dzl社(ド/ズ/ル/社)と、脱出マップか、人狼してほしいです。 (2022年4月16日 19時) (レス) @page28 id: c80ffbc812 (このIDを非表示/違反報告)
III IV IV〈みよよ〉 - リクエスト失礼します！akgm.nで氷鬼コラボみたいです！ (2022年2月5日 22時) (レス) @page30 id: 416f1ef278 (このIDを非表示/違反報告)
あっち - 面白いです！いやもう最高ほむらさんが酒飲んだ後の様子が気になりますな (2021年11月11日 1時) (レス) @page6 id: 3049e8ef9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ravolii@小説屋 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2021年11月10日 19時
