検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:24,257 hit

8。 ページ9

夢主視点

?「あ、起きたんだ。大丈夫?」
と、猫のパーカーを着た人だった。
『はい。お陰様で……あ、日営国にこのまま居るから自己紹介しますね。Aです』
ku「クロノアって言うんだ。よろしく」
『えっと、今何してるんですか?』
ku「さっきは死神君と対戦練習してたんだー」
『へぇー……楽しそうですね。私がA国にいた頃はなかったです』
ku「そうなの?…………Aがいいんだったら、外出てみない?」
ku「Aのことはぺいんとから全部聞いてる。外、出たことないんでしょ?だから」
『………………いえ、今回は止めときます。対戦練習してるんでしょう?邪魔はしたくないですので……』
本当は外に出てみたかった。私は幼少期から余り欲望が口にでることがなかった。
欲を言えば迷惑になるかもしれない。
そんな不安があって…………。
ku「そっか。…………本当に良いの?A、少しくらい出てみない?」
『邪魔になるかもしれないので……』
ku「Aは相手の事をちゃんと考えているんだね。でも、少しくらいはワガママ言っていいんだよ?」
ku「素直に言ってごらん?俺は邪魔だとは思ってないから」
素直に…………か。
『本当は…………本当は、外に出たい……!』
ku「やっぱり。出てこれる?」
『はい、窓からなら全然行けます』
と、私は軽々と窓から飛び降りる。
ku「凄いね。そんなに動いてもいいの?」
『大丈夫です。傷事態はそこまでですから』
裸足なので、少し不安があったが全然だった。
芝生はふかふかで、空気が美味しくて。
太陽の光で暖かい。
ku「こっちだよ。ついてきて」
と、クロノアさんが言う。
私はクロノアさんの後ろに続いて歩く。
歩く度に風が少し吹いて気持ちがいい。
si「どこ行ってたんですか!……あ、Aさん外出て大丈夫なんですか?」
ku「Aが出たいって言ったからね。どう?外は」
『こんなに外って暖かかったんだ……』
と、呟く。
si「そっか……外、久しぶりなんですね」
『はい…………戦争で出るとき以外は自室だったので…………あ、あと死神さん、昨夜はありがとうございました』
si「あ、名前覚えてくれてたの!?嬉しいなぁ……」
ru「あ、A!居た居た。外に居たんだね。ぺいんとさんが呼んでたよ」
総統さんが?なんの様だろう……
ru「総統室案内するからついてきて」
私はレウさんと一緒に総統室へ向かうのだった。

9。→←7。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
40人がお気に入り
設定タグ:#実況者 , #無能パロ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

紫華 - イェイイェイ超面白い♪ぴくとさんとこんなところで再開するって嬉しすぎる!まぁたぴくとさんとの小説書いてくださいね??(圧)((殴 (5月1日 13時) (レス) @page36 id: 58c41ebb72 (このIDを非表示/違反報告)
春霞 - 無能系まってました((o(^∇^)o)) (2020年12月5日 18時) (レス) id: 1595b98e9a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:氷雨 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年12月4日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。